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川崎市多摩区宿河原で劣化したコロニアルNEOの調査をしました!
こんにちは!
街の屋根やさんです(=゚ω゚)ノ
今回は川崎市多摩区宿河原のお住まいへ屋根の現地調査にお伺いいたしましたので、その様子をご紹介いたします。
それでは早速調査開始です( `ー´)ノ
劣化したコロニアルNEO
さっそく屋根に上り調査をしてみると、スレート屋根は著しく劣化が進行していました。
使用されていた屋根材は、「コロニアルNEO」というアスベストを使用しない屋根材の先駆けともいえる製品です。
しかし、「アスベスト不使用屋根材の製造技術」が成熟される前の製品であることから、著しい欠陥を抱えている屋根材でもあります。
コロニアルNEOは一般的なスレート屋根材と比較して、経年劣化によるひび割れ・欠け等の症状が発生してしまいます(>_<)
塗装によってそれらは解決されず、さらに塗装前の高圧洗浄によって症状を悪化させてしまう危険がある事から、コロニアルNEOは”塗装が出来ない屋根材”です。
苔の生えたスレート
日当たりの悪い面は一面に苔が生えてしまっていました!
苔の繁殖は美観の低下だけに限らず、屋根材の寿命を縮めてしまう原因にもなります。
「たかが苔だから」と馬鹿にできませんね(;´∀`)
浮いた棟板金固定釘
続いて、棟板金の様子を見ていきましょう!
棟板金自体の浮き・曲がりなどはありませんでしたが、棟板金を固定するための釘が浮いてきてしまっていました(;´∀`)
これは棟板金の中にある”貫板”という木材に対して打っている釘ですが、貫板の劣化により固定力が弱まることで上記の様な症状に繋がります。
つまり、棟板金の固定釘が浮いているという事は、貫板が劣化している可能性が高いと言えます(;´∀`)
コロニアルNEOは塗装が出来ない屋根材である為、今回は屋根カバー工法・屋根葺き替え工事をご提案させて頂きました。
カバー工法や屋根葺き替え工事であれば、棟板金の問題も一度に解決する事が出来ます(^^)/
屋根の劣化・美観が気になると言った方がおられましたら、ぜひ街の屋根やさんにご相談下さい!
◆参考費用
屋根葺き替え工事(1㎡あたり)
税込 14,300円~
屋根カバー工法(1㎡あたり)
税込 9,900円~
記事内に記載されている金額は2024年06月27日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 約15年程
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト
色:Sシェイドモスグリーン
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