スレートでの雨漏り、改善したいなら屋根葺き替え工事がお勧めです

　スレート屋根の雨漏り対策として、最適な方法の一つが屋根葺き替え工事です。

　この工事では、既存のスレートを全て撤去し、新しい屋根材に交換します。雨漏りが発生した場合、スレート自体の劣化や下地の損傷が原因であることが多く、葺き替えによって根本的な問題を解決できます✨

メリット

　屋根葺き替えは、新しい屋根材を選ぶことで耐久性が向上し、将来的なメンテナンスの手間が減少します。また、最新の断熱材を使用することで、これまでの断熱性能を改善し、エネルギー効率の向上も期待できます。

デメリット

　一方で、葺き替え工事は屋根カバー工法よりも費用が高く、施工期間も長くなることが一般的です。

　しかし、長期的に見ると、トラブルを未然に防ぎ、安心して暮らせる環境を提供するため、費用対効果が高いと言えます。

注意点

　施工前には専門家による詳しい診断が必要です。建物全体の耐久性を考慮し、適切な材料と工法を選択することが重要です。信頼できる業者に依頼し、計画的に進めることで、満足のいく結果が得られるでしょう！😊👍

　それでは、点検や診断はどのように行われるのでしょうか？街の屋根やさんで実際に行わせていただいた点検の様子をご紹介いたします！

点検の様子

　今回は「強風で棟板金が落ちてきてしまったから屋根全体の点検をしてほしい」とご連絡をいただき、綾瀬市上土棚南へ調査に伺いました！

　それでは早速調査開始です( ｀ー´)ノ

飛散した棟板金

　棟板金が飛散してしまう原因としてあげられるのが、強風や台風などの気象条件による外部要因と、貫板の劣化や固定が甘い部分などの内部要因が挙げられます。

　特に貫板の劣化は重要であり、経年劣化や雨水による腐食などが原因で貫板が弱くなり、棟板金がしっかり固定されなくなる可能性があります(;´∀｀)

　また、棟板金自体のサビや固定が甘い部分も問題となります！

　強風や気象条件によって棟板金が持ち上がり、固定が甘い部分から外れることで飛散してしまう可能性が高まります(;’∀’)

　したがって、棟板金の飛散を防ぐためには、定期的な点検や貫板の補修、適切な固定方法などが必要です！

屋根裏には雨染みが・・・

　お客様からお伺いしたところ雨漏りもあるみたいでしたので屋根裏を見てみると、柱には雨染みの跡がありました！

　雨漏りが屋根裏から発生する原因は様々です！

　一般的な原因としては、屋根材の劣化や破損、防水紙の劣化、屋根の不適切な施工、屋根裏の通気不良、排水設備の詰まりなどが挙げられますΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

　これらの要因が重なることで、雨水が屋根裏に侵入し、雨漏りが発生する可能性が高まります。

　特に台風や豪雨などの悪天候が続くと、既存の問題が悪化しやすくなりますΣ(ﾟДﾟ)

割れたスレート

　スレートが割れる原因はいくつか考えられます！

　まず、強風による飛来物の衝突や台風による強風の影響によってスレートが割れることがあります。

　また、経年劣化によってスレートが少しずつ割れていき、台風などの自然災害で割れが広がることも考えられます！

　スレートが割れる原因を正確に特定するためには、屋根の状態や環境要因を考慮する必要があります。

　スレートの割れは修理や補修が必要な場合があり、部分的な補修や塗装メンテナンスでは十分な対応ができないこともあります。

　今回の調査の結果から、雨漏りがあり屋根カバー工事ができないため

　・屋根葺き替え工事

　　（※屋根葺き替え工事の価格は¥1,097,800(税込)～承っております。）

　をご提案しました！

　屋根葺き替え工事を行ったほうがいいのは、ひどい雨漏りに悩まされているケースなど、屋根の状態が劣化している場合です。これらの場合には葺き替え工事が適しています。

　街の屋根やさんでは、無料点検・お見積り作成を行っておりますので、スレート屋根の雨漏りにお困りの方は是非ご活用ください(^^)/

　記事内に記載されている金額は2024年07月20日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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