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金属屋根材「トタン」とは?ガルバリウム鋼板屋根材との違いと併せて解説!
一昔前、金属屋根材の主流と言えば「トタン」であり、現在でも多くのお住まいで使用されています。
しかし、街中で目にするトタン屋根は、錆が広がってしまっているケースも少なくありません(>_<)
今回は、金属屋根材「トタン」の特徴やデメリットと併せて、ガルバリウム鋼板屋根への葺き替えをおすすめする理由まで詳しく解説致します!
金属屋根材「トタン」の特徴・デメリット
「トタン」は、鋼板に亜鉛100%のめっきが施された金属素材です!
薄い金属素材であることから軽量で耐震性に優れ、他の屋根材と比較して安価であることから多くのお住まいで採用されました(#^^#)
また、施されている亜鉛めっきによって通常の鋼板よりも錆が広がりにくいという特徴を備えています!
しかし、その一方でトタンは施されている亜鉛めっきが剥離しやすいというデメリットを抱えています😥
めっきが剥離した部分から錆が広がり雨漏りが生じてしまうケースも少なくありません。
トタン屋根の耐用年数は15~20年と言われていますが、寿命を延ばす為にも5~10年に1回を目安に塗装メンテナンスが必要となります!
「トタン」と「ガルバリウム鋼板屋根材」との違いとは?
ガルバリウム鋼板はアルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%によるめっきが施された鋼板素材で、現在ではトタンに代わり金属屋根材の主流となっている素材です!
まず、ガルバリウム鋼板の特徴として挙げ有れるのが、錆への耐性です!
施されているめっき組成によって耐腐食性に非常に優れ、トタンと比較しても3~6倍も錆びにくいと言われています(#^^#)
また、耐用年数は25~35年とも言われ、こちらもトタンと比較して長期の耐久性を誇ります!
さらに環境にもよりますが、ガルバリウム鋼板屋根材の塗装メンテナンスの頻度は約15年に1度と言われています。
その為、メンテナンスに掛かる手間・費用に関してもトタンより抑えられます😊
上記の様に、ガルバリウム鋼板屋根材はトタンと比較して耐久性・耐腐食性・メンテナンス性に非常に優れていると言えます!
トタン屋根のリフォームをご検討されている方がおられましたら、ぜひご検討ください(^^)/
トタン屋根の点検・メンテナンスは非常に重要です!
今回は、トタン屋根の特徴・デメリットをはじめとして、ガルバリウム鋼板屋根材をおすすめする理由について詳しくご紹介させていただきました!
ご紹介させて頂きました通り、トタン屋根はガルバリウム鋼板屋根材と比較して錆に弱く耐久性にも劣ります(>_<)
その為、寿命を延ばす為にも特に定期的な点検・メンテナンスが必要不可欠です!
また、寿命に近づいているトタン屋根をご使用されている場合は、ぜひガルバリウム鋼板屋根材を使用した屋根リフォームをご検討くださいね(^^♪
私達、街の屋根やさんはトタン屋根のメンテナンスや、ガルバリウム鋼板屋根材を使用した屋根リフォームの施工実績を豊富に持っております!
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◆参考費用
屋根カバー工法
税込 9,900円/㎡~
屋根葺き替え工事
税込 14,300円/㎡~
屋根・外壁塗装
税込 3,080円/㎡~
記事内に記載されている金額は2024年07月16日時点での費用となります。
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