ポリカ波板の交換費用の目安はどれくらい?DIYよりも業者に依頼した方が良い理由についても解説!

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ポリカ波板の交換費用の目安はどれくらい?DIYよりも業者に依頼した方が良い理由についても解説!

更新日:2024年09月09日

 ポリカーボネート波板(通称「ポリカ波板」とも呼ばれています)は、カーポートベランダの屋根雨よけとして広く使用されている素材です。耐久性が高く、紫外線にも強い特性を持つため、外壁や屋根のリフォーム、DIY作業においても人気です♪

 

 しかし、長年の使用強い雨風などにより、経年劣化飛散雨漏りが発生することもあり、その際には交換が必要となります(>_<)

 

ポリカ波板の特徴と種類

ポリカ波板

 

 ポリカ波板は、ガラスの約200倍の強度を持つポリカーボネート樹脂製で、割れにくく耐衝撃性に優れています。また、紫外線を99%カットするため、日差しを遮りつつも、透明感のある明るい空間を作り出すことが可能です✨

 さらに、ポリカ波板は軽量で施工がしやすいことから、近年流行っているDIYにも適した素材です!

 

 ポリカ波板には様々な種類があります。
 例えば、色は透明、スモークブラウン、アイボリーなどから選べ、用途に応じて外観や遮光性を調整できます。
 また、厚さも0.7mmや1.0mmなどがあり、耐久性や防音性を考慮して選ぶことが重要です!

 

 ポリカ波板は定期的なメンテナンスが重要です。

 経年劣化や風での飛び石などで穴が開くこともあります。これらの穴から雨漏りが発生し、ベランダやカーポートに悪影響を及ぼすことがあるため、早めの交換をおすすめいたします!

 

ポリカ波板の価格

 ポリカ波板の価格は、材質厚さ長さによって異なります。
 一般的に、1枚あたりの価格は数千円程度ですが、ベランダやカーポートなどの広い面積に使用する場合、枚数が多くなるため、合計費用も増加します。

 

カーポート屋根修理

 

 DIYでの取り付けや交換を行う場合、材料費のみで済みますが、専門業者に依頼する場合は、施工費用が追加される点も考慮が必要です😖💦

 

 屋根部分での作業は高所作業となり、転落などのリスクがあります。DIYでの施工に不安を感じる場合は専門業者に依頼するのが良いでしょう。

 業者に依頼する際には見積りの中には材費や施工費が含まれます。施工費用は業者や地域、工事内容によって異なりますが、古い波板の撤去費用を含めて5万~20万円程度かかる場合もあります。

 

 街の屋根やさんでは、ポリカ波板を使用した工事を
 税込¥33,000円~から承っております!

 

 部分的な補修になるか、全体的な工事になるかでも値段は異なってまいりますので、より詳しいお見積りをお求めの方はぜひ街の屋根やさんの無料点検をご活用ください!😊👍✨

 

施工業者に依頼するメリット

ベランダの波板補修

 

 施工業者に依頼することで、雨漏りや強風による被害が防げ、耐久性の高い仕上がりが期待できます。専門的な知識を持つ業者は、波板の材質選びから交換の手順、さらには施工後のアフターサポートまで対応するため、安心感が大きいです。

 特に、雨漏りや劣化が進行している場合は、交換が急を要することが多いので、迅速な対応が求められます

 

ポリカ波板補修

 

 また、DIYでの施工には自分で費用を抑えられるメリットがありますが、技術不足から不適切な取り付けが原因で、再度雨漏りや破損が発生するリスクもあるため、専門的な知識が求められます

 

 そのため、DIYでの修理はおすすめしておりません

 

 信頼できる業者を選んで施工してもらうことが重要です!

 

交換時期と雨漏りの確認方法

 ポリカ波板の交換時期は、設置環境によって異なりますが、一般的には10年から15年が目安とされています。

 特に、台風や強風による被害が多い地域では、定期的に状態を確認し、早めの交換を検討することが推奨されます。

 

ポリカ補修も街の屋根やさんにお任せください

 

 雨漏りが発生しているかどうかを確認するには、波板の表面に亀裂が開いていないか、固定部分に錆びが発生していないかを点検することが重要です。

 ベランダやカーポートの雨漏りは、ポリカ波板の劣化が原因であることが多いため、早期に対処することで被害を最小限に抑えることができます。

 

ポリカ波板調査の事例をご紹介します!

ポリカ屋根

 

 今回は「強風でポリカ屋根が割れてしまったから修理の見積もりが欲しい」とご連絡をいただき、横浜市都筑区大丸へ調査に伺いました。

 

 

 それでは早速調査開始です( `ー´)ノ

 

 

割れたポリカ波板

割れたポリカ

 

 ポリカーボネートは、強度と透明性を備えた熱可塑性ポリマー(プラスチック)の一種です。

 

 

 ポリカーボネートは耐候性が高く、耐衝撃性にも優れています。

 

 

 ポリカ波板は、耐用年数が約10年ほどであり、塩ビ波板よりも耐久性が高い特徴があります。

 

 

 塩ビ波板より優れているとはいえ、ポリカ波板は紫外線の影響を受けやすい素材であり、長期間の直射日光にさらされると劣化が進み、表面が硬くなり割れやすくなります!

 

 

 特に夏場の強い日差しや高温の環境下では、波板の変形や割れが起こりやすくなります(;´∀`)

 

 さらに、ポリカ波板は衝撃にも強いと言われていますが、大きな物が落下したり、激しい風圧がかかったりすると波板自体が変形してしまい、その結果割れることがあります!

 

 

 特に、台風や大雨などの自然災害が発生した際には、波板が割れるリスクが高まります。

 

 

劣化したポリカ波板

劣化したポリカ

 

 こちらのポリカ波板は紫外線の影響かポリカ波板が傷んで表面が剥離してしまっているような状態でした。

 

 

 前述したとおりポリカ波板は紫外線に弱いため、劣化が進んでしまったようです!

 

 

 このように劣化してしまっていると割れや欠けが非常に起きやすくなってしまうので注意が必要ですね(ノД`)・゜・。

 

 

ポリカのサイズ

ポリカ波板

 

 見積もりを出すためにはポリカ波板の大きさをきちんと分かっていなければなりません!

 

 

 ポリカ波板の横幅は決まっていますが縦は現場ごとに違うため毎回きちんと計測をします(`・ω・´)

 

 

 今回は割れたポリカ波板が風でバタバタと煽られてしまっていたそうです!

 

 

 風でバタバタと煽られていたため「外れて飛散したりしたら周りに迷惑がかかる」からとお客様が外してくださったようでした(=゚ω゚)ノ

 

 

 ポリカ波板が外れていたことにより2次災害の危険もないので安心しました(*’▽’)

 

 

 今回の調査の結果から

 

 

 ・ポリカ波板交換工事 をご提案しました!

  ポリカ波板交換工事のお値段は街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください!😊👍

まとめ

 ポリカ波板は、耐久性や透明度に優れ、カーポートやベランダの屋根材として最適です。しかし、長期間の使用や風雨による劣化が進むと、交換が必要になります。

 

 交換はDIYでも可能ですが、不安がある場合は専門業者に依頼することで、確実で安全な施工が期待できます。

 施工前には複数の業者から見積もりを取り、費用や施工方法をしっかりと確認することが重要です。

 

 また、交換時期や雨漏りのサインを見逃さず、適切なタイミングで対応することで、快適な空間を維持することができますよ!😊

 ベランダ・バルコニー屋根の補修のことなら、ぜひ街の屋根やさんにお任せください!

 

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 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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