HOME > ブログ > 放置は危険!コーキングの劣化症状とそのリスクを徹底解説
放置は危険!コーキングの劣化症状とそのリスクを徹底解説
外壁やサッシまわりに使われている「コーキング」は、建物を雨水や外気から守るために欠かせない存在です。
しかし、時間の経過とともに劣化が進行し、ひび割れや剥がれといった症状が現れることも…。
そのまま放置してしまうと、雨漏りや外壁材の劣化など、さまざまなリスクにつながってしまいます(>_<)
この記事では、コーキングの役割から劣化のサイン、放置することによるリスクまで詳しく解説いたします!
コーキングの役割とは?
こちらは、相模原市南区上鶴間で施工させていただいた、外壁目地のコーキングです。
「コーキング」は、外壁やサッシまわり、屋根材の接合部など、建物の「隙間」を埋めるのに使用される部材です。「シーリング」とも呼ばれ、弾力性があり建物の動きに追従できるのが特徴です(^^)/
コーキングの役割は、主に以下の3つです♪
・雨水の侵入を防ぐ「防水性」
・熱や風を遮断する「気密性・断熱性」
・地震や温度変化に対応する「可動性」
たとえば、外壁材同士の間にできる目地(すき間)にコーキングが入っていないとそこから雨水がしみ込んでしまい、内部の木材や断熱材が腐ってしまうリスクがあります(>_<)
コーキングは見た目以上に、建物を守るための「縁の下の力持ち」的な存在です(#^^#)
コーキングの劣化サイン
では、そのコーキングが劣化してくると、どんな症状が出てくるのでしょうか?
代表的な劣化症状を以下にご紹介いたします。
・ひび割れ
弾力性が失われ、表面に細かい亀裂が入ってきます。
軽度でも放置は禁物です!
・剥がれ(はく離)
コーキング材が外壁やサッシから「ペリッ」と剥がれている状態です。隙間ができるため、防水性が大きく低下してしまいます。
肉やせ(痩せ)
コーキングが痩せて、目地の奥が見えるようになってきたら要注意です!こちらも経年劣化の代表的なサインとなります。
こうした症状が確認された場合、まずは専門業者に点検を依頼しましょう♪
コーキングの劣化が引き起こすリスクとは?
「ちょっとひび割れてるくらい、まだ大丈夫かな…」と放っておくと、コーキングの劣化が思わぬトラブルにつながってしまうことがあります!
特に怖いのが「雨漏り」です。
外壁の目地やサッシまわりのコーキングが切れていると、そこから雨水が侵入し、壁の内部や天井裏にまで染み込んでしまうことも…。
表からは見えにくいため、気づいたときには木材の腐食やカビの発生など、建物の構造にまで被害が及んでいる場合もあります(>_<)
また、特に外壁目地に施されているコーキングは緩衝材としての役割も担っている為、劣化の進行は外壁材のひび割れの原因にもなりえます。
定期的な点検を行い、必要に応じて「コーキング打ち替え工事」などのメンテナンスをしっかりと行っていきましょう(^^)/
まとめ
コーキングは建物の防水性や気密性を維持するうえでとても重要な役割を果たしていますが、劣化が進行する事で雨漏りリスクや外壁材のひび割れを招くリスクがあります。
劣化サインが見られた場合には、なるべく早めに点検・補修を行いましょう。劣化を放置すると雨漏りや構造材の腐食など、大きな被害につながることもあります(>_<)
街の屋根やさんでは、コーキングのメンテナンス実績も豊富に持っております。
「コーキングのひび割れが気になる…」という方がおられましたら、お電話・メールフォームにてお気軽にご相談ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年05月16日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

その他の工事を行った現場ブログ
その他の工事を行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!