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横浜市青葉区の住宅で雪害による軒どい破損を調査

更新日:2016年01月23日

横浜市青葉区の住宅で雪害による軒どいの落下があったそうで、現場へ急行しました。

外観

屋根に雪が残っており、横浜市内でも地域差を感じます。それでは調査を始めます。

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外壁とグリッドフェンスの間に軒どいがゴロンと置いてあるのに気づきました。見上げてみると軒どいが無い箇所があります。

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呼びどいまでしか無い状態です。軒どいの支持部材が見えますが、どうやらプラスチック製のようです。多少のたわみには強いですが、紫外線に弱いゆえ、経年劣化すると外れやすくなります。

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また逆側の軒どいには補修の形跡があり、以前にご主人様ご自身で補修をされたれたそうです。今回は軒どいの支持部材をステンレス製に替えてみる提案をさせて頂きます。この時期は非常に雨樋破損による交換や雪止め設置の依頼が多い時期です。毎年1回目の降雪以降にご依頼が雪崩の様に発生します。積雪が多い地域では降ってからでは作業が出来ない場合があります。雪国では当たり前ですが、都心部でも比較的積雪の多い地域にお住いの方々は、冬が到来する前に準備しておくのがベストです。

 

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