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横浜市都筑区の住宅で積雪による雨樋の破損

更新日:2016年02月06日

横浜市都筑区の住宅で、先日の降雪により雨樋が破損し落下したとのお問合せがありました。

外観

落下したのは軒樋で半分ほど落下したようです。それでは調査に入ります。

落下軒樋 落下軒樋拡大

玄関横の通路を覗いてみると、軒樋がゴロンと落ちたままになっており花壇を押しつぶしておりました。軒樋自体も波のように曲がっており、もともと劣化していた様子もあります。

軒樋破損 軒樋破損拡大

上を見上げてみると、落下寸前の軒樋を発見しました。このままの状態は非常に危険ですので、早めに工事の段取りをしなくてはなりません。また、屋根の瓦に雪止めが設置されていないことがご主人様のお話で判明しました。軒樋を新しく設置しても、また雪が積もれば同じことなりかねません。雪止めの設置も併せてご提案です。

亀裂① 亀裂①拡大

亀裂② 亀裂②拡大

亀裂③ 亀裂③拡大

ご主人様より「外部で他にも気になるところはないか?」と聞かれましたので、外部全体も確認いたしました。外壁が茶色に塗装されており、汚れや亀裂が見つけづらいですが、近くで見るといくつも亀裂がありました。今回は、雪止め設置、軒樋交換、外壁塗装の提案をさせて頂きます。

 

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