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横浜市港北区富士塚にて台風15号で棟板金が飛散、プラスチック樹脂製の貫板を使用した棟板金交換工事
【施工前】
【施工後】
施工内容棟板金交換
平米数18.6m(棟板金交換工事部分)
使用材料ガルバリウム製棟包み
費用詳しくはお尋ねください
保証お付けしておりません


【お問い合わせのきっかけ】
担当:岡野
横浜市港北区にお住まいのN様より「令和元年房総半島台風で棟板金が飛んでしまったようなので、その修理をお願いします」とメールにて、お問い合わせをいただきました。庭先に落下している板金を見つけ、屋根の被害に気づいたそうです。
棟板金は、屋根の頂上に設置されており、風の影響を受けやすい為、メンテナンスを行っていても強風によって飛散してしまうことがあります。飛散してしまったとしても、屋根にはルーフィング(防水紙)が敷かれていますので、すぐに雨漏りが発生してしまうわけではありませんが、なるべく早めに補修することが大切です。
被害を受けていたのは5.2m程でしたが、棟板金を固定している釘に浮きが見られました。屋根全体の棟板金交換工事をご提案しましたところ、工事のご依頼をいただきました。
棟板金は、屋根の頂上に設置されており、風の影響を受けやすい為、メンテナンスを行っていても強風によって飛散してしまうことがあります。飛散してしまったとしても、屋根にはルーフィング(防水紙)が敷かれていますので、すぐに雨漏りが発生してしまうわけではありませんが、なるべく早めに補修することが大切です。
被害を受けていたのは5.2m程でしたが、棟板金を固定している釘に浮きが見られました。屋根全体の棟板金交換工事をご提案しましたところ、工事のご依頼をいただきました。
担当:岡野
屋根調査
お問合せ後、屋根調査へお伺いします。私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルス対策として、マスクを着用した担当スタッフがお伺い致します。庭先には、変形した板金が落下していました。しかし、これだけでは屋根の様子が分かりませんので、屋根にのぼり、どこの板金が落下しているのか確認する必要があります。
屋根にのぼると、隅棟の一部が無くなってしまっているのがわかります。どうやら落下していた板金は隅棟のようです。
飛散した部分は、貫板が丸見えの状態です。若干、変色していますが、あまり腐食している様子はありません。木材の貫板は水分を吸収しやすいので、板金が飛散してしまった場合には、早急に応急処置や修理を行いましょう。
屋根の調査を進めていくと、棟板金を固定している釘に浮いている様子も見られました。通常、釘でしっかりと固定されているのですが、風や地震などの揺れによって徐々に抜けてきてしまいます。
場所によっては、釘が完全に抜けてしまっています。また、釘が抜けたことによって板金が浮き、スレートとの間に隙間ができています。この状態で強風が吹いてしまうと、台風の被害を免れた板金も飛散してしまう危険性がありますので、全体的に棟板金交換工事を行うことが最善です。
お見積り提出後、N様より「屋根全体の棟板金交換工事をお願いしたい」とご連絡をいただきました。現在、新型コロナウィルスの対策としてお見積り等の書類は郵送でお送りしています。
棟板金交換工事
棟板金交換工事は、既存の貫板と板金を撤去し、全て新しいものに交換する工事です。今回は、耐久性を高めたいとの事でしたので、プラスチック樹脂製の貫板を使用しました。プラスチック樹脂製の貫板は水分を吸収しませんので、木材よりも劣化しにくい特徴があります。耐久性を重視したい方にはお薦めです。
貫板を設置後、板金で覆いSUSビスで固定していきます。ねじ込み式なので緩みにくいのが特徴です。プラスチック樹脂製の貫板とSUSビスで強風対策を行いました。
工事後の屋根
棟板金交換工事が無事、竣工しました。被災箇所だけではなく、全体的に工事を行いましたので、耐久性をアップさせることができました。今年も台風シーズンに突入しますので、棟板金の飛散がご不安な方は、今のうちにメンテナンスをしておきましょう。
記事内に記載されている金額は2020年08月28日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

横浜市港北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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