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茅ヶ崎市鶴が台で令和元年東日本台風で破損したスレート屋根を、新しいスレートに葺き替えて復旧しました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根葺き替え
築年数18年
平米数67.2㎡
施工期間7日間
使用材料コロニアルクァツド(メロウオレンジ)
費用168.2万円
保証10年間
ハウスメーカー浜地建築設計工房




【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
令和元年に発生した台風の中で、関東地方に大きな被害をもたらした台風は、令和元年房総半島台風と令和元年東日本台風の二つでした。令和元年房総半島台風は神奈川県に対して北側から強い風が吹き、令和元年東日本台風は神奈川県に対して南側から強い風が吹きました。その結果、屋根に大きな被害を受けた建物がたくさん発生しました。
茅ヶ崎市鶴が台にお住いになられているW様のお宅では屋根にスレートが使用されており、令和元年東日本台風の影響で割れて飛ばされてしまいました。令和元年東日本台風が過ぎ去ってから全く気が付かなかったそうですが、ご近所の方に教えていただいて屋根の異変に気が付いたそうです。
スレートへの被害は屋根の広範囲にわたっており、4面ある屋根面のうち3面で破損が確認されました。そして、既存のスレートが廃盤品のため破損部のみの交換も出来ませんでしたので、屋根全体を葺き替えて復旧する工事となりました。工事としては屋根葺き替え工事を行うことになります。屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去して処分し、新しい野地板とルーフィング(防水紙)を張って、その上に新しい屋根材を取付ける工事です。
新しいスレートはケイミューさんのコロニアルクァッドを使用して行いました。ケイミューさんのコロニアルクァッドはノーマルで一般的なスレートです。色の種類が豊富であることが特徴で、12種類の中からお選びいただけます。
12種類の色は、ネオ・ブラック、パール・グレイ、アイス・シルバー、シルバー・ホワイト、ココナッツ・ブラウン、ウォルナット・ブラウン、アイリッシュ・グリーン、ウェザード・グリーン、メロウ・オレンジ、ボルドー・レッド、ミッドナイト・ブルー、グラスブラウンがあります。同じ系統の中でも色に種類があるため選ぶのも楽しい屋根材です。茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅の屋根葺き替え工事では、この中からメロウ・オレンジを使用して行いました。
街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス(covid-19)の感染者や重症者が増加している中でも、細心の注意と対策をたてながらお伺いしております。マスク着用やソーシャルディスタンス、zoomでの商談などの対策をこれからも続けて参ります。
茅ヶ崎市鶴が台にお住いになられているW様のお宅では屋根にスレートが使用されており、令和元年東日本台風の影響で割れて飛ばされてしまいました。令和元年東日本台風が過ぎ去ってから全く気が付かなかったそうですが、ご近所の方に教えていただいて屋根の異変に気が付いたそうです。
スレートへの被害は屋根の広範囲にわたっており、4面ある屋根面のうち3面で破損が確認されました。そして、既存のスレートが廃盤品のため破損部のみの交換も出来ませんでしたので、屋根全体を葺き替えて復旧する工事となりました。工事としては屋根葺き替え工事を行うことになります。屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去して処分し、新しい野地板とルーフィング(防水紙)を張って、その上に新しい屋根材を取付ける工事です。
新しいスレートはケイミューさんのコロニアルクァッドを使用して行いました。ケイミューさんのコロニアルクァッドはノーマルで一般的なスレートです。色の種類が豊富であることが特徴で、12種類の中からお選びいただけます。
12種類の色は、ネオ・ブラック、パール・グレイ、アイス・シルバー、シルバー・ホワイト、ココナッツ・ブラウン、ウォルナット・ブラウン、アイリッシュ・グリーン、ウェザード・グリーン、メロウ・オレンジ、ボルドー・レッド、ミッドナイト・ブルー、グラスブラウンがあります。同じ系統の中でも色に種類があるため選ぶのも楽しい屋根材です。茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅の屋根葺き替え工事では、この中からメロウ・オレンジを使用して行いました。
街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス(covid-19)の感染者や重症者が増加している中でも、細心の注意と対策をたてながらお伺いしております。マスク着用やソーシャルディスタンス、zoomでの商談などの対策をこれからも続けて参ります。
担当:佐々木
【施工の様子】
令和元年東日本台風で破損した茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅の屋根で使用されている屋根材はスレートです。スレートの基材となっているのはセメントですが、セメントに繊維素材を混ぜて薄い板状に加工されたものを指します。新品でも強い力を加えれば割れてしまう屋根材です。
特に新築当初から塗装などのメンテナンスを行っていないスレートは特に割れやすい傾向があります。紫外線や雨水の影響もあって傷んでいるからです。上空をドローンで撮影してみると屋根の破損状況がよく分かりました。
スレートは常に2枚構造になっており1枚のスレートの上側半分にその上のスレートが重なっている構造になっております。上下の重なりには、築年巣の経過と共に隙間が出来ており、その隙間に強い風が吹き込むとその力によって割れてしまうことがあります。
茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅のスレートも上下の重なり部分に出来た隙間に強い風が吹き込んだものと思われる割れ方をしておりました。割れている箇所がたくさあり、屋根面が東西南北で4面あるうちの3面でスレートの割れが発生しておりました。
【施工の様子】
屋根葺き替え工事は既存の屋根材を屋根面から撤去して、新しい屋根材を取り付ける工事です。まずは棟板金や貫板を撤去して、棟瓦から順番に軒先側に向かってスレートを取り外していきます。スレートを取り外す中で雪止め金具も撤去していきます。そして谷に使用されている板金やケラバ水切りの板金も後に取り外していきます。
スレートはセメントが含まれておりますので、薄い板状なので軽そうに見えますがなかなか重たい屋根材です。数枚に分けて手作業で1箇所に集めます。撤去した材料は全て屋根から降ろして処分します。
【既存屋根材撤去】
撤去した材料はトラックに載せて処分場に運搬します。全てを撤去した屋根面はルーフィング(防水紙)が露出した状態になります。スレートの隙間から入り込んだゴミやホコリ、撤去した際に出る粉塵などにより汚れておりますので、屋根面をほうきやちりとりを使用して一旦清掃します。
この後の工程では新しい材料を使用していきますので、屋根面を綺麗に清掃しておくことで、しっかりとした施工を行うことが出来るようになります。
【野地板重ね張り】
清掃した屋根面に新しい野地板を重ね張りしていきます。この板が新しいルーフィング(防水紙)や屋根材を取り付けるための下地となります。構造用合板厚さ12mmのものを使用します。屋根面に構造用合板を敷き詰めるように取り付けていきます。
茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅の屋根は、切妻と方形を繋げたような形状をしておりますので、斜めに下った棟が存在します。斜めに下った部分は、そのラインに合わせて構造用合板も斜めにカットして取り付けていきます。一旦屋根面は板で埋まったようになります。
【ルーフィング(防水紙)敷設】
構造用合板を重ね張りした後は、ルーフィング(防水紙)を敷設していきます。ロール状に梱包されているルーフィング(防水紙)を横方向に流しながら敷設していきます。使用しているのは田島ルーフィングさんのPカラーEX+。軒先側から棟方向に向かって横方向に敷設していきます。
先ほどまでは板で埋まっていた屋根面がルーフィング(防水紙)の敷設によって、今度はっルーフィングで埋まった状態になります。ルーフィング(防水紙)は雨水を室内に透さないための重要な役割があります。
【新規屋根材取付け】
野地板の重ね張りが終わりルーフィング(防水紙)敷設を行う過程で軒先の水切りを設置します。そしてケラバの水切りを新設して、谷の板金固定しておきます。そのうえで新しい屋根材を取り付けていきます。茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅では、ケイミューさんのコロニアルクァッドを使用しました。
軒先側から2段目と3段目に雪止め金具を設置しながら取り付けていきます。コロニアルクァッドもルーフィング同様に、軒先側から棟方向に向かって横方向に取付けていきます。
【棟板金取付け】
コロニアルクァッドは横葺きの種類に属しており、横同士の継ぎ目が上下で繋がらないように取り付けていきます。横同士の継ぎ目の上下で1段飛ばしで真っすぐに見えると仕上がりとしてとても映えます。微妙なズレもなく真っすぐに見えるとカッコよく見えます。
棟までコロニアルクァッドを取り付けると、屋根葺き替え工事も終盤に差し掛かります。棟に貫板を取り付けて棟板金を被せていきます。棟板金は貫板を下地として側面にビスで固定します。
【完成】
茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅のコロニアルクァッドを使用した屋根葺き替え工事が完成しました。令和元年東日本台風で破損したことが思い出せなくらい綺麗に仕上がりました。茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅で使用したコロニアルクァッドの色はメロウ・オレンジです。本当にオレンジ色をしており、太陽の光に照らされると本当のオレンジの明るさを感じます。
棟板金の色に焦げ茶色を使用したのもアクセントになっており、よりオレンジ色が映えて見えます。コロニアルクァッドは全部で12色からお選び出来ますので、既存の外壁に合う色を選びやすい商品です。なので改修やメンテナンスには適している屋根材と言えるのではないでしょうか。
この度はご利用いただきまして、誠にありがとうございました。
【一ヵ月点検、ドローン撮影】
一ヵ月が経過した茅ヶ崎市鶴が台W様のお宅に、定期点検でお伺いいたしました。横同士の継ぎ目が1段飛ばしで真っすぐになっているのがどの箇所でも見てとれます。そして屋根面と棟板金の色のバランスが良くクッキリとしたインパクトのある屋根であることが分かります。
点検ではドローンを使用して上空から全体を捉えた撮影が可能です。屋根面に上って撮る写真よりも状態が分かりやすいと、お伺いした皆様にご好評いただいております。是非、街の屋根やさんの屋根工事をご利用ください。
記事内に記載されている金額は2020年09月04日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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