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横浜市港北区新吉田東で古くなったアスベスト入りのスレート屋根を最新のスレート屋根に葺き替え工事しました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根葺き替え
築年数40年以上
平米数39.2㎡
施工期間約10日
使用材料ケイミュー コロニアルグラッサ グラスブラウン
費用詳しくはお問合せください
保証10年
ハウスメーカー地元工務店



【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市港北区新吉田東にお住まいのS様より、ご自宅の屋根が古くなってきたので葺き替え工事を考えているとお問合せをいただき、現地調査にお伺いしたことが今回の工事のきっかけでした。
S様のご希望としては既存の屋根材がスレート屋根なので、新しい屋根も変わらずスレート屋根にしたいと思っていたとのことですが、何社さんか問い合わせをしてみると金属屋根へのカバー工事をオススメされるばかりで、スレート屋根の施工もそもそもできない業者さんが多かったとのことでした。カバー工事は屋根材の処分費がかからずに比較的安く工事できるメリットの一方で、屋根が単純に重くなるというデメリットもあります。築年数が経っているお住まいなので、屋根の重さを上げることに抵抗があったとのことで、葺き替え工事を希望されていました。
実際に屋根を拝見するとアスベスト入りのスレート屋根だったので、確かにカバー工事がオススメできる屋根でしたが、今回はS様のご希望に合うようにスレート屋根への葺き替え工事をご提案いたしました。
S様のご希望としては既存の屋根材がスレート屋根なので、新しい屋根も変わらずスレート屋根にしたいと思っていたとのことですが、何社さんか問い合わせをしてみると金属屋根へのカバー工事をオススメされるばかりで、スレート屋根の施工もそもそもできない業者さんが多かったとのことでした。カバー工事は屋根材の処分費がかからずに比較的安く工事できるメリットの一方で、屋根が単純に重くなるというデメリットもあります。築年数が経っているお住まいなので、屋根の重さを上げることに抵抗があったとのことで、葺き替え工事を希望されていました。
実際に屋根を拝見するとアスベスト入りのスレート屋根だったので、確かにカバー工事がオススメできる屋根でしたが、今回はS様のご希望に合うようにスレート屋根への葺き替え工事をご提案いたしました。
担当:高田
築40年経過したスレート葺きの屋根
横浜市港北区新吉田東にお住まいのS様より、ご自宅の屋根が古くなってきたので葺き替え工事を考えているとお問合せをいただき、現地調査にお伺いしたことが今回の工事のきっかけでした。
アスベスト入りのスレート屋根でした
ご希望としては既存の屋根材がスレート屋根なので、新しい屋根も変わらずスレート屋根にしたいと思っていたとのことですが、何社さんか問い合わせをしてみると金属屋根へのカバー工事をオススメされるばかりで、スレート屋根の施工もそもそもできない業者さんが多かったとのことでした。カバー工事は屋根材の処分費がかからずに比較的安く工事できるメリットの一方で、屋根が単純に重くなるというデメリットもあります。築年数が経っているお住まいなので、屋根の重さを上げることに抵抗があったとのことで、葺き替え工事を希望されていました。
実際に屋根を拝見するとアスベスト入りのスレート屋根だったので、確かにカバー工事がオススメできる屋根でしたが、今回はS様のご希望に合うようにスレート屋根への葺き替え工事をご提案いたしました。屋根葺き替え工事の価格は¥987,800(税込)~承っております。
台風被害でスレートが破損していました
少し前の台風被害でスレート屋根の一部が欠けてしまっている部分もありました。強風による建物の被害は火災保険の申請対象になります。申請すれば必ず通るというわけではありませんが、申請にお金がかかるわけではなく、申請が通った場合でも車の保険の様に等級が上がって保険金がたかくなるということもないので、申請できる被害については申請するほうがお得です。今回のケースでも火災保険申請のお手伝いもさせていただきました。
まずは既存のスレート屋根を剥がしていきます
ご契約をいただき、屋根工事スタートです。まずは既存の屋根材を剥がしていきます。近年、アスベスト入りの屋根材に対する規制が厳しくなっており、解体時の湿潤化などが義務化されております。今回に関しては最大作業の前日の夜まで雨が降っていたため、自然と湿潤化ができている状態でした。取り扱いに気を付けて、解体を進めていきました。
野地板を増し貼りしていきます
解体が終わったら、野地板を増し貼りしていきます。野地板の増し貼りは施工しない業者さんもいらっしゃいますが、屋根材の固定は野地板に対して行っているため、築年数が経過したお住まいの場合は野地板が弱っていることも多いため、基本的には増し貼り対応をしてから屋根を葺き進めています。台風などで飛んで行かないようにするためにも、野地板の補強は大事な工程です。
防水紙(PカラーEX+)を施工していきます
野地板の増し貼りが終わったら、防水紙を施工していきます。防水紙は屋根で一番重要な要素と言っても過言ではありません。一枚ものの屋根材でもなければ、基本的に屋根材だけで雨水を全て防ぐことは難しく、多少の雨水が屋根材の裏に回っています。また、冬場などに生じやすい結露も影響して、屋根材の裏には意外と水が回っています。それを最終的に防いでいるのが防水紙です。屋根材が破損しても雨漏りは起きる可能性が低いですが、防水紙に不具合があると雨漏りに直結してしまいます。それだけ大事な防水紙なので、施工手順に沿って雨漏りを起こさないようにしっかりと施工していきます。
唐草などの役物を取付
防水紙の施工が終われば先付けの役物(やくもの)と言われる唐草(からくさ)やケラバ板金を取り付けていきます。唐草は軒先に流れた雨水を雨樋に落とす水切りのような役割があり、軒先に水を染み込ませない役割も果たしています。普段は雨樋に隠れていたりして地上からはなかなか見えませんが、しっかりと施工していきます。ケラバ板金は屋根の斜めになっている側面から水が落ちないようにして、軒先まで排水する役割があります。どれも省略できない大事な材料となっています。
コロニアルグラッサを葺いていきます
先付け役物の施工が終わったらいよいよ屋根を葺いていきます。今回使った屋根材は、ケイミュー製のコロニアルグラッサという屋根材です。スレート屋根の1つですが、一般的に10年ごとの塗装が推奨されているスレート屋根と違って、コロニアルグラッサは30年以上塗装の必要が無いとされています。その理由は表面に施された無機加工のお陰となっています。焼き物の瓦などと同じような無機物でコーティングすることで、塗装しなくても色褪せない仕上がりになっています。使った色はグラスブラウンで、落ち着いた雰囲気に仕上がるようにS様がお選びになった色です。
棟板金を設置して仕上げ
屋根材が拭き終わったら、仕上げに棟板金を取り付けていきます。屋根は斜面と斜面から作られているため、必ず頂点で交わりが発生します。この部分は屋根材でカバーしてもどうしても隙間になってしまうので、棟板金という板金製のカバーを取り付けて隙間を塞ぐ施工をします。今回の場合はS様のご要望もあり、「換気棟」というものを新規に設置させていただきました。換気棟は屋根裏に溜まった湿気や熱気を逃す屋根用の換気口のようなものです。屋根に穴を開けて心配ないのかとよくご質問をいただきますが、換気棟の中は水が侵入しないように特殊な弁のような構造をしており、空気のみが逃げていける作りをしています。
併せて軒樋のみ交換しました
仕上げに、追加でご依頼いただいていた雨樋交換工事を行いました。特に不具合は感じていなかったとのことですが、2階の雨樋は工事しようと思うとまた足場を架けて工事するしかないため、家にかかる費用を長い目で見て抑えるために追加でご用命をいただきました。竪樋は既存のものを残すかたちで、軒樋のみ交換となっております。
屋根葺き替え工事完了
全ての工程が終了して、屋根葺き替え工事が完了いたしました。築年数も経ってきて雨漏りが起きるのではないかとご心配されていたとのことでしたが、新しい屋根に生まれ変わって心配も解消されましたと大変喜んでいただくことができました。また何かお役に立てることがあれば是非お声かけいただければと思います。この度のご用命誠にありがとうございました。
私たち街の屋根やさんでは、感染拡大の続く新型コロナウィルスへの感染対策としてご訪問時のマスク着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年09月08日時点での費用となります。
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