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横浜市港北区大倉山で倒木被害を受けた屋根を部分葺き替え工事で復旧
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根葺き替え、雨樋工事、雨樋交換
築年数20年以上
平米数7.3㎡
施工期間3日
使用材料ケイミュー コロニアルグラッサ グラッサ・ブラック
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保証保証は付けておりません
ハウスメーカー地元工務店



【お問い合わせのきっかけ】
担当:高田
横浜市港北区大倉山にお住まいのK様より、家の裏に生えている木が倒れて来て家にぶつかってしまったので、屋根の状態確認と必要な工事の見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただいたことが工事のきっかけです。
現地にお伺いすると、倒れて来た木が本当に大きな木で、家の一角が見えなくなってしまっている状態でした。屋根を拝見したところスレートが何枚か割れてしまっている状態でしたが、雨漏りにまではなっていないという状況でした。
倒木被害を受けた屋根面は小さな面でしたので、今回は必要最低限ということで被害を受けた面と雨樋だけを部分的に葺き替え・交換して復旧工事をしました。屋根工事は最低でも棟板金で区切られている面までの工事が必要ですが、幸いにも小さな面だけの葺き替え工事で済みました。また、雨樋に関してもまだ現役で販売されている雨樋が使われていたため、部分的に交換することができました。
被害前と変わらないような仕上がりになり、K様にも喜んでいただくことができました。
現地にお伺いすると、倒れて来た木が本当に大きな木で、家の一角が見えなくなってしまっている状態でした。屋根を拝見したところスレートが何枚か割れてしまっている状態でしたが、雨漏りにまではなっていないという状況でした。
倒木被害を受けた屋根面は小さな面でしたので、今回は必要最低限ということで被害を受けた面と雨樋だけを部分的に葺き替え・交換して復旧工事をしました。屋根工事は最低でも棟板金で区切られている面までの工事が必要ですが、幸いにも小さな面だけの葺き替え工事で済みました。また、雨樋に関してもまだ現役で販売されている雨樋が使われていたため、部分的に交換することができました。
被害前と変わらないような仕上がりになり、K様にも喜んでいただくことができました。
担当:高田
突然木が倒れてきて自宅に直撃した
横浜市港北区大倉山にお住まいのK様より、家の裏に生えている木が倒れて来て家にぶつかってしまったので、屋根の状態確認と必要な工事の見積もりをお願いしたいとお問い合わせをいただいたことが工事のきっかけです。現地にお伺いすると、倒れて来た木が本当に大きな木で、家の一角が見えなくなってしまっている状態でした。屋根を拝見したところスレートが何枚か割れてしまっている状態でしたが、雨漏りにまではなっていないという状況でした。屋根と併せて雨樋もひしゃげてしまっていましたが、不幸中の幸いで被害を受けた屋根は1番小さな三角の面のみに留まっており、雨樋も同じ規模の被害でした。ちなみにバルコニーの手摺も曲がってしまっている状態でしたが、こちらは撤去処分する方向性でお考えとのことでした。
被害規模は不幸中の幸いで小規模でした
屋根に関しては小さな三角の面だけを部分的に葺き替えるだけで済む状況で、雨樋の被害規模も同様でした。見た目は大規模な被害かと思われましたが、何とか最低限の小規模な工事で復旧できそうな状態と分かり、少し安心でした。
既存の屋根材を撤去処分します
大木の撤去はK様にて別途造園業者さんを手配いただき、撤去が終わってから工事開始となりました。二階の屋根工事なので足場必須の内容になりますが、小さい面の工事なので必要最低限の部分足場を設置して工事することにしました。作業性はあまり良くないですが、なるべく金額も抑えて工事できるように対応いたしました。
屋根工事開始とともに、まずは対象箇所に跨っている棟板金を撤去・処分します。棟板金撤去後は三角部分に葺かれたスレート屋根を解体していきます。今回のスレート屋根はニューコロニアルというアスベスト含有タイプの屋根材だったので、扱いに気を付けて撤去していきます。アスベスト入りのスレート屋根は屋根に葺かれている分には健康被害などの影響はありませんが、割ったり削ったりすればアスベストが飛散する原因になってしまいます。湿潤化などの対策を取ることが効果的とされています。屋根葺き替え工事の価格は¥1,097,800(税込)~承っておりますが、今回のように規模が小さかったり部分的なものに関しては相応の価格をお見積りいたしますので、まずはお気軽にお問合せいただければと思います。
新しい防水紙と屋根を葺きます
スレートの撤去が終わったら、新しい防水紙を対象箇所に貼り付けていきます。今回使った防水紙はPカラーEX+という田島ルーフィング社製の防水紙です。ランクで言うと中の上といったところで、新築でよく使われているPカラーという防水紙の上位バージョンとなります。新規屋根材はコロニアルグラッサというスレート屋根を使用しました。現行品にはコロニアルクアッドというスレート屋根もありますが、グラッサはその上位品で、表面の無機仕上げが特徴です。無機仕上げが施されていることにより、塗装をしなくても色あせしにくく綺麗が長持ちするという特徴があります。価格もそこまで変わらないので、新しくスレート屋根にするのであればコロニアルグラッサがおすすめです。
棟板金を仕上げて屋根完成
屋根のてっぺん部分には基本的に棟板金という板金カバーが設置されています。屋根工事を面で行う場合は、この棟板金で区切る内容が理想出来です。メーカーさんのHPや業者さんによっては割れたスレートだけを差し替える工事が紹介されていますが、ここまでの施工を見ていてわかる通り、屋根材は下から上に向かって重ねて葺いていくので、部分的に途中のスレート屋根を引っこ抜けば内部で固定している釘の関係で、防水紙が傷つくことは明白です。防水紙の破れは屋根からの雨漏りに直結するため、雨漏りしない屋根に仕上げるためにも、最低でも棟板金までの面葺き替えが必要なのだとご理解いただけますと幸いです。
雨樋は既存のものと同じ型で部分交換
曲がってしまった雨樋はセキスイのΣ90という雨樋で、まだまだ現役で販売されいている雨樋でした。雨樋は廃盤になっていることが多い建材なので、現行品で交換ができることはラッキーでした。なぜならば、廃盤品の雨樋の場合は途中接続ができないため、部分的に壊れただけでも接続が続いている部分まで全ての雨樋を交換する必要が出てくるからです。今回は現行品で交換できたため、壊れた部分までをカットして途中接続して復旧することができました。余計に大きな工事ならなくてよかったです。
屋根部分葺き替え、雨樋部分交換工事完成
屋根と雨樋の工事が完了して、災害復旧工事が完了しました。部分的に工事をすると新旧の色の違いなどが激しく出てしまいいかにも工事した感が出てしまうことが多いですが、今回は材料の色などもシンプルな黒色などが多かったこともあり、すっかり元通りといった雰囲気に仕上がりました。ご依頼いただいたK様も工事まではご不安でいっぱいだったとのことでしたが、無事に子王子が終わって一安心とのことでした。安心をお届けできて私たちとしても大変うれしかったです。
屋根のことでお困りごとがあれば、調査・見積を無料で対応しておりますので、なんでもお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年05月18日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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