HOME > 施工事例 > 横浜市南区大岡で雨漏りしている屋根にブルーシートで養生を行い.....

横浜市南区大岡で雨漏りしている屋根にブルーシートで養生を行いました

【お問い合わせのきっかけ】

はじめに

横浜市南区大岡にて、瓦屋根で雨漏りが発生している住宅の養生作業を行いました。
今回のケースでは、台風や強風の影響により屋根瓦がズレたり割れてしまい、そこから雨水が浸入していました。

応急処置としてブルーシートを使用した養生を実施し、被害の拡大を防ぐ作業を行いました。

ブルーシートでの養生はあくまで一時的な対応ですが、今回は数か月後の解体まで持てばよいとのご要望のため最適な工事かと思います。

雨漏り発生の原因

雨漏りの原因となっていたのは、屋根の谷部分にある瓦の破損です。
瓦がずれて隙間ができることで、雨水が下地へと浸入していました。

このまま放置すると、屋根下地の野地板や垂木が腐食し、雨漏りの範囲が広がる危険性があります。

養生前の屋根の状態

現地調査の段階では、瓦の表面は一見問題なさそうに見えても、谷部分に大きな損傷が見られました。

屋根全体の写真を見ると、外観は整っているように見えますが、部分的な破損から雨漏りが進行していたのです。

ブルーシートによる養生作業

ブルーシート養生は、応急処置として非常に有効です。
今回は谷の崩落部を中心にシートを被せ、さらに雨水が吹き込まないように屋根全体を広範囲にカバーしました。

シートが風で飛ばされないよう、土嚢袋やテープを使用して固定しています。

下屋への養生も実施

今回の住宅では、下屋部分でも雨漏が確認されました。
そのため、下屋にも同様にブルーシートを設置し、雨水の浸入を防ぐ処置を行いました。

養生後の全景

ブルーシートで屋根全体を覆うことで、雨漏りの心配は大幅に軽減されました。
これにより、解体工事までの間、安心して生活していただける状態を確保できました。

今回の施工は￥187,000（足場・税込）で承りました。

養生はあくまで応急処置

ブルーシート養生は、雨漏りによる被害拡大を一時的に食い止めるための方法です。
長期間の放置はシート自体の劣化や風による飛散リスクがあり、再度の雨漏りにつながります。

そのため、養生後は早めに屋根修理や葺き替え工事を行うことが大切です。

まとめ

横浜市南区大岡にて、瓦屋根の雨漏りに対するブルーシート養生を実施しました。

谷部分の破損により雨水が浸入していたため、屋根全体をブルーシートで覆い、土嚢やテープでしっかりと固定しました。

この作業によって、解体工事までの間の雨漏り被害を防ぐことが可能となりました。

屋根の不具合を感じたら、早めに専門業者へご相談ください。
街の屋根やさんでは、現地調査から養生、修繕工事まで一貫して対応いたします。

　記事内に記載されている金額は2025年09月26日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック！

雨漏りを修理しないとどうなる？放置による6つの被害【プロが解説！アメピタ！】

このページに関連するコンテンツをご紹介

このページと共通する工事内容の新着施工事例

横浜市南区大岡と近隣地区の施工事例のご紹介

同じ工事のブログ一覧