横浜市鶴見区でスレートの傷みはカバー工事で解消します | 横浜の屋根工事、屋根リフォーム、屋根塗装は街の屋根やさん横浜

HOME > ブログ > 横浜市鶴見区でスレートの傷みはカバー工事で解消します

横浜市鶴見区でスレートの傷みはカバー工事で解消します

更新日:2018年05月16日

横浜市鶴見区で屋根の調査をおこないました。スレート葺きの屋根で、7年ほど前に塗装工事をされていた様です。

 

パッと見た印象です。7年にしては傷みが早いな、と思いました。経年によって塗装もどんどん劣化していきますが、見たところ塗装してから15年以上は経過していそうな印象を受けました。

表面にチョーキング(白亜化)といって顔料が粉状に浮いてきてしまう症状が現れていて、見た目以上にズルズルになっていました。もともと赤い屋根だったところをグリーンに塗ってあるのですが、ところどころ下の色が見えてしまっていました。この様な状態は塗装工事の施工に問題があった事は間違いなさそうです。塗装の工程の、高圧洗浄と下塗りがしっかりと施工されていない場合に、仕上げの塗料の付着が悪くなってしまいこの様になる事があります。

棟板金を固定する釘も抜け始めていましたが、下地の抜き板には問題はありません。それよりも気になるのは雨染みの跡です。スレートとスレートがくっついているところが染みで濃くなっているのが分かりますか?これは雨水が上手く流れずに溜まってしまった事で起こる症状です。その原因は下の写真を見てい頂くとわかると思います。

まず一つは屋根の勾配が緩いことです。約2寸勾配の屋根で(詳しくはこちら)スレート屋根で必要な最小勾配よりも緩い角度なんです。そのために、屋根の表面もそうですが、裏側に回り込んで防水紙の上を流れる雨水も流れが遅くなり溜まってしまうことになります。もう一つはスレートの重なり部分が塗膜を塞がっていることです。この重なり部分は、裏側に回り込んだ雨水の重要な抜け道として隙間が空いていなければならないのですが、塗装工事をした事で塞がってしまい雨水が溜まった状態になってしまっています。塗装工事を行う際には、重なりに切れ目を入れたり、タスペーサーという縁切りの材料を差し込んだり対応しなければならないんです。しかし、縁切りをしていたとしても屋根の勾配が緩いことには変わりありませんので、緩い勾配に対応出来る屋根に変えることが必要になります。棟から軒先まで一枚の屋根材で造られているタテ葺きにすれば途中で雨水の浸入や逆流する心配が無くなりますので、安心出来ますね。塗装屋さんが見れば『塗装できますよ!』というと思いますが、横浜市鶴見区のこちらの建物のようにスレートの傷みもそうですが、根本的な施工の問題を解消させる為にも、今の屋根の上に新しい金属屋根を被せるカバー工事をご提案致します。建物の症状をしっかりと調べて最適なご提案をさせて頂きます。

屋根工事についてご質問や御不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル0120-989-936までお気軽にご相談・お問い合わせください。

 記事内に記載されている金額は2018年05月16日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

2025年最新情報!補助金でお得にリフォーム!
街の屋根やさんの対応可能な工事一覧
×

横浜市鶴見区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

  • 工事種類

    外壁塗装, 屋根塗装

  • 工事種類

    その他の工事

  • 工事種類

    破風板・軒天部分補修

関連動画をチェック!

工場・倉庫の屋根修理は屋根カバー工法がお得!【街の屋根やさん】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


屋根カバー工事698,000円~(消費税・諸経費別)

横浜市鶴見区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ

 2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市鶴見区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
 台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。

令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風に関する横浜市鶴見区特設ページはこちら

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      横浜市鶴見区のその他のブログ

      2025/06/23 【漫画】屋根を塗り替えるタイミングはいつ?見逃せない劣化サインと放置するリスクまで紹介!

      屋根の塗り替えメンテナンスは重要ですが、一方でどのタイミングで行えばいいのか悩んでしまう方も多いと思います(>_<)しかし、塗装の劣化を放置すると、見た目だけでなく屋根材その物の寿命を縮めてしまうリスクにも繋がります。この記事では、「屋根塗装はいつやるべき?」という疑問にお答えしながら、...続きを読む

      2025/06/19 強風で損傷した瓦屋根の調査と修繕ポイントを解説

      【はじめに】日本の伝統的な住宅によく見られる瓦屋根は、耐久性が高く見た目も美しいですが、強風や地震などの自然災害により損傷を受けることがあります。横浜市鶴見区で実施した今回の調査では、棟瓦の歪み、防水紙の破れ、瓦の浮きなどの症状が見られました。この記事では、現地調査の様子とともに、損傷の原因と修繕の...続きを読む

      2025/06/15 スレート屋根の劣化に最適な選択肢とは?ニューコロニアルへのカバー工事で安心の屋根リフォームを!

      はじめに 屋根は日々の紫外線、雨風、気温差にさらされ、知らず知らずのうちに劣化していきます。 特にスレート屋根は定期的なメンテナンスが必要不可欠です。  今回は、横浜市鶴見区の住宅で実施した調査をもとに、ニューコロニアルへのカバー工事の必要性とその利点を紹介します。スレート屋根と...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      横浜市鶴見区のその他の施工事例

      施工内容
      屋根塗装
      築年数
      約15年
      使用材料
      SG化学 ダンネスト セピアブラウン

      その他の施工事例一覧→

      屋根カバー工法を行った現場ブログ

      2025/07/2 【漫画】屋根リフォームに人気のガルバリウム鋼板!特徴・メリット・失敗しないための注意点

      屋根リフォームにおいて人気を集めている「ガルバリウム鋼板」をご存じでしょうか?軽くて丈夫、しかも錆びにくいという特徴から、近年では新築だけでなリフォームでも選ばれる機会が増えています。この記事では、ガルバリウム鋼板の特徴やメリット・デメリット、メンテナンス方法について分かりやすく解説していきます。屋...続きを読む

      2025/07/1 立平葺き屋根とは?雨漏りに強い理由や注意点まで分かりやすく解説!

      近年、金属屋根の中でも人気が高まっている「立平葺き屋根(たてひらぶきやね)」。すっきりとした見た目と高い防水性能から、住宅や倉庫、店舗など幅広い建物で採用されています(^^♪特に、雨漏り対策をしっかりしたい方や、軽量な屋根材を求めている方におすすめです!とはいえ、メリットばかりではなく注意点もあるた...続きを読む

      2025/06/30 スレート屋根のメンテナンス時に注意したい「縁切り」の重要性と調査結果

      はじめに:スレート屋根のメンテナンスが必要な理由スレート屋根は軽量かつ施工性の高い屋根材で、多くの住宅で採用されています。しかし、経年劣化によって防水性能が低下し、定期的なメンテナンスが欠かせません。今回、私たち「街の屋根やさん」は、横浜市青葉区の住宅にてスレート屋根の調査を実施しました。10年前に...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      屋根カバー工法を行った施工事例

      施工内容
      屋根カバー工法
      築年数
      約20年
      使用材料
      スーパーガルテクト(Sシェイドブルー)
      施工内容
      屋根カバー工法
      築年数
      約20年
      使用材料
      IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドブラック

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム

      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!