HOME > ブログ > 茅ヶ崎市共恵にて訪問業者に指摘された板金の浮きも含め屋根全体.....
茅ヶ崎市共恵にて訪問業者に指摘された板金の浮きも含め屋根全体のメンテナンスが必要だった屋根の様子
茅ヶ崎市共恵にお住まいのY様より、とある日に近くにきていた訪問業者に遠目から屋根を見てどこかは教えてくれなかったが「板金が浮いていて飛びそうだ」と指摘され不安になり、弊社にご相談を頂きました。Y様邸は3年から4年ほど前に近所の塗装専門の業者に塗装工事をしてもらったばかりでその時に一緒に屋根もみてもらっているので問題ないはずと仰せでした。
では現地にてさっそく屋根の調査を始めます。
屋根に上がる際に気づいた軒樋の歪み
屋根の点検に上がる際に見つけた雨樋の経年劣化です。ちょうど建物を正面から見て右側に向かって伸びている軒樋が歪んでしまっております。
これでは雨水がすべて庭に落ちてしまいます。地面やバルコニー内に落ちた雨水は跳ねて外壁や基礎を痛める要因になったりしますので雨樋が曲がっていたり歪んでしまっていたりした場合は早めに修繕する必要があります。
塩ビでできている雨樋は外的要因で劣化していきます。塗装でのメンテナンスをしておよそ20年ほど使用できますが、立地や環境によってはもっと早くに塗装ではなく交換する必要もでてきます。今回の場合は雨樋交換工事がベストです。
棟板金は板金自体は問題なくとも固定する釘が浮いていると飛散する原因になります
ではY様が心配されていた板金の様子です。訪問業者に遠くから見て指摘された、との事でしたが数年前に塗装したばかりで釘頭も屋根と同色に変わってしまっています。
これが遠くから見て釘が抜けそう、危ないとすぐに判断できるのでしょうか?近くでようやく分かる程度になります。実際に見てみますと釘が抜けかかっている箇所は多くございました。
写真右のように既に釘が抜けてしまっており、化粧スレートが使われてる屋根の上に落ちているのも確認できました。
全体的に棟板金が経年劣化により交換時期を迎えているようです。棟板金の内部には板金を固定するための釘を打ち込んでおくために「貫板」と呼ばれる木材が設置されておりますが、貫板も経年で雨水を吸って釘を固定できなくなってきたりなどしてしまいます。
屋根からおりて現状をご報告するとY様は数年前に塗装する時にみてもらったのに、との事でした。しかしその時に見てもらったのは「塗装専門」の業者だったそうです。
塗装専門業者ですと板金の良し悪しは判断できません。屋根は屋根専門に見てもらうのが一番です。
今回は築年数が20年以上経過していることから、先ほどの雨樋と棟のご説明をし雨樋交換、棟板金交換工事のご用命を頂きました。
足場を架けるのならば、なるべく出費を抑えられるようにいずれは行わなくてはならない工事は一緒にしておくと無駄な出費を抑えらえます。
屋根に関してお困りの場合はしっかりとした調査と適切なご提案をする街の屋根やさんへご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2019年12月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
茅ヶ崎市のその他のブログ
茅ヶ崎市のその他の施工事例
棟板金交換を行った現場ブログ
棟板金交換を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!