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海老名市上今泉でスレートからスーパーガルテクト(Sシェイドブラウン)へ葺き替え工事を行いました
【施工前】
【施工後】
施工内容屋根葺き替え
築年数18年
平米数63.5㎡
施工期間8日間
使用材料スーパーガルテクト(Sシェイドブラウン)
費用168.7万円
保証10年間
ハウスメーカーハウスメーカー不明


【お問い合わせのきっかけ】
担当:佐々木
屋根にとって雨漏りは天敵です。雨漏りが発生することでほぼ無条件に改修工事を行わなければならなくなります。雨漏りが発生していることに気が付いた海老名市上今泉にお住いになられているW様より雨漏り調査のご依頼がございました。築年数の経過と共に建物のメンテナンスを行ってきてはいたそうですが、強い風を伴った長雨の日に雨漏りが発生したそうです。
天井に点検口が設置してあるお部屋でポタポタと音がしたそうで、その天井の点検口を開いてみると雨水がお部屋の床にバシャっと落ちてきたそうです。これまでに雨漏りが発生したことがお困りになったことで街の屋根やさんにお問い合わせがございました。雨漏り調査を行ってみると、天井の点検口の小屋裏側に染みが出来ていることが分かりました。小屋裏の梁や棟木も湿っており雨水が通った形跡が認められました。
海老名市上今泉W様のお宅で使用されている既存の屋根材はスレートで、外部から見ただけでは雨漏りの原因は見つかりませんでした。雨漏りの原因は屋根に上がって外から確認するものとお考えになられている方も多いようですが、実は小屋裏が一番証拠を掴みやすいのです。屋根を外側から見るよりも小屋裏を見た方が確認がとれるのです。スレート屋根で雨漏りを直すためには屋根を葺き替えるしかありません。海老名市上今泉W様のお宅は雨漏りを直すために屋根葺き替え工事でメンテナンスを行うことになりました。
屋根葺き替え工事は新しい屋根材を使用して、屋根材を取り付けるための下地も新しく出来るメンテナンスです。海老名市上今泉W様のお宅のスレート屋根にはトップライト(天窓)が取り付けてありましたが、今後の雨漏りの可能性と普段から必要性を感じておられないという理由で、屋根葺き替え工事を行うタイミングで撤去することになりました。
海老名市上今泉W様のお宅の屋根に使用する屋根材は、アイジー工業さんのスーパーガルテクトという横葺きタイプです。アイジー工業さんのスーパーガルテクトは裏地に断熱材が貼ってあるため、施工後はお部屋の中の気温に有効な働きをします。またガルバリウム鋼板製の表面に木目の柄が施してあるためデザイン性も高く、他社のガルバリウム鋼板を使用した横葺き用屋根材と比べても、遠目から見て質の良さを感じることが出来るのも特徴です。ガルバリウム鋼板の表面に独特な加工を施してあり、役物も雪止め金具以外は同じ表面加工が施されております。
色は5種類の中から選ぶこと出来るため、周囲の建物の色やご自宅の外壁の色とも合わせやすいのも特徴です。沿岸部の建てられている建物での使用にも定評があり、様々な環境下でも使用しやすい幅のある屋根材です。塗膜や穴あき、赤さびなどの細かな材料保証が付いているのも安心です。海老名市上今泉W様のお宅では、5種類の中からSシェイドブラウンを選んで屋根葺き替え工事をいたしました。
海老名市上今泉W様のお宅の屋根は、洋風な外観の切妻屋根で棟が一部段違いになっております。屋根の広さは63.5㎡の6寸勾配で、建物自体が高い擁壁の上に建てられておりました。
天井に点検口が設置してあるお部屋でポタポタと音がしたそうで、その天井の点検口を開いてみると雨水がお部屋の床にバシャっと落ちてきたそうです。これまでに雨漏りが発生したことがお困りになったことで街の屋根やさんにお問い合わせがございました。雨漏り調査を行ってみると、天井の点検口の小屋裏側に染みが出来ていることが分かりました。小屋裏の梁や棟木も湿っており雨水が通った形跡が認められました。
海老名市上今泉W様のお宅で使用されている既存の屋根材はスレートで、外部から見ただけでは雨漏りの原因は見つかりませんでした。雨漏りの原因は屋根に上がって外から確認するものとお考えになられている方も多いようですが、実は小屋裏が一番証拠を掴みやすいのです。屋根を外側から見るよりも小屋裏を見た方が確認がとれるのです。スレート屋根で雨漏りを直すためには屋根を葺き替えるしかありません。海老名市上今泉W様のお宅は雨漏りを直すために屋根葺き替え工事でメンテナンスを行うことになりました。
屋根葺き替え工事は新しい屋根材を使用して、屋根材を取り付けるための下地も新しく出来るメンテナンスです。海老名市上今泉W様のお宅のスレート屋根にはトップライト(天窓)が取り付けてありましたが、今後の雨漏りの可能性と普段から必要性を感じておられないという理由で、屋根葺き替え工事を行うタイミングで撤去することになりました。
海老名市上今泉W様のお宅の屋根に使用する屋根材は、アイジー工業さんのスーパーガルテクトという横葺きタイプです。アイジー工業さんのスーパーガルテクトは裏地に断熱材が貼ってあるため、施工後はお部屋の中の気温に有効な働きをします。またガルバリウム鋼板製の表面に木目の柄が施してあるためデザイン性も高く、他社のガルバリウム鋼板を使用した横葺き用屋根材と比べても、遠目から見て質の良さを感じることが出来るのも特徴です。ガルバリウム鋼板の表面に独特な加工を施してあり、役物も雪止め金具以外は同じ表面加工が施されております。
色は5種類の中から選ぶこと出来るため、周囲の建物の色やご自宅の外壁の色とも合わせやすいのも特徴です。沿岸部の建てられている建物での使用にも定評があり、様々な環境下でも使用しやすい幅のある屋根材です。塗膜や穴あき、赤さびなどの細かな材料保証が付いているのも安心です。海老名市上今泉W様のお宅では、5種類の中からSシェイドブラウンを選んで屋根葺き替え工事をいたしました。
海老名市上今泉W様のお宅の屋根は、洋風な外観の切妻屋根で棟が一部段違いになっております。屋根の広さは63.5㎡の6寸勾配で、建物自体が高い擁壁の上に建てられておりました。
担当:佐々木
【調査の様子】
これまでに雨漏りしたことは無かったと仰っていた、海老名市上今泉にお住いにならているW様のお宅で雨漏りが発覚したのは、天井に設置されている点検口でした。天井に設置された点検口を開けてみると小屋裏側に面しているプラスターボードに雨染みが出来ておりました。小屋裏の柱や棟木を触ってみると濡れており明らかに雨漏りした形跡が確認されました。雨漏りの疑いがある場合は、まず雨漏りが発生した室内側の地点を確認したうえで外部の確認に移ります。
私達、街の屋根やさんでは、新型コロナウイルス(covid-19)の蔓延による自粛解除の後も、これまで講じてきた対策を引き続き行って参ります。屋根のお困りごとが発生したときはお気軽にご相談ください。
海老名市上今泉W様のお宅は、高い擁壁の上に建てられており、梯子を使用することが困難な状況でしたので、ドローンを飛行させて外部の状況を確認します。天井に設置された点検口があるところの真上に当たる地点を確認してみましたが、棟板金が無くなっていたり、スレートが破損していたりする箇所も見当たりませんでした。
屋根にスレートを使用している場合は、外部から雨漏りがしている証拠がみつからないことがあります。その場合は、野地板とスレートとの間に敷設されているルーフィング(防水紙)に原因があります。そもそもルーフィング(防水紙)に問題が無ければ、棟板金が無くなっていたり、スレートが破損していたとしても雨漏りに繋がりませんので、雨漏りを解消することの可能である屋根葺き替え工事をことになりました。
【屋根材撤去】
屋根葺き替え工事を行うときに行うのは、既存のスレートを撤去することです。撤去したスレートは運搬して処分します。スレートは常に屋根面に対して2枚構造となっており、屋根の面積のおよそ2倍にあたるスレートが使用されております。そのスレートを1枚1枚取り外して昇降機を使用して降ろしていきます。
撤去した屋根の上での移動は全て人の力で持ち運びます。屋根材は基本的に一番低いところから一番高いところに向かった順番に取り付けられており、撤去する際はその逆で一番高いところから一番低いところに向かって取り外していきます。
スレートを取り外すときに棟板金やその貫板も撤去しますが、棟板金を取り外して露出した貫板には黒い染みが出来ており、雨水が浸透した形跡がありました。そしてルーフィング(防水紙)が野地板と密着されていないところもあり、雨水が入り込みやすい状況となっていたようです。小屋裏で確認した柱や棟木が塗れたいた箇所の真上にあたるところなので、雨漏りに関連していることに間違いはありません。
【既存のトップライトを撤去】
既存のスレートを撤去して全て降ろしてしまうと、既存のルーフィング(防水紙)が露出します。このルーフィング(防水紙)は雨水が浸透しません。雨水から屋根を護るための役割があって敷設されております。屋根材が雨漏りを防いでいると思われている方も多いのですが、普段から雨漏りしないのは、このルーフィング(防水紙)があるからこそ雨漏りしないのです。
海老名市上今泉W様のお宅にはトップライト(天窓)が1箇所設置されておりましたが、需要を感じないとのことで、今回の屋根葺き替え工事で無くします。トップライトの撤去はこのタイミングで行います。
【野地板重ね張り・ルーフィング敷設】
スレートの撤去とトップライト(天窓)の撤去が終わったあとは、スレートを撤去した際に落ちたゴミやホコリ、そしてスレートとスレートの隙間に詰まっていたゴミやホコリが落ちておりますので、屋根面をほうきやちりとりを用いて一旦清掃します。清掃が終わってから新しい野地板を屋根面に敷き詰めるように固定していきます。
新しい野地板は構造用合板を使用しております。野地板を新しくするということは、新しい板に屋根材を固定することになりますので、屋根材の固定力も新築当初と同じような状態になります。
ルーフィング(防水紙)の敷設を行っております。ロール状になって納品されるルーフィング(防水紙)を軒先から棟に向かって横方向に転がしながら敷設していきます。ルーフィング(防水紙)を敷設する際は、先に敷設したルーフィング(防水紙)にこれから敷設するルーフィング(防水紙)を重ねながら敷設していきます。
棟に差し掛かったルーフィング(防水紙)は、左右両側から重ねて棟の部分は2重にします。屋根からの雨漏りは防水紙により防がれている部分が多く防水紙の敷設はとても大切な工程となります。
【スーパーガルテクト取付け・棟納め】
ルーフィング(防水紙)の敷設が終わると屋根面に屋根材を取り付けていきます。海老名市上今泉様のお宅の屋根の形状は段違いのある切妻でしたので、棟とケラバ、雨押えに役物が必要となります。スーパーガルテクトは、それぞれの部材がまとまって梱包されております。
屋根の面積や役物の長さに対して、必要な数量を発注して納品します。スーパーガルテクトは、屋根面以外の棟やケラバ、雨押えなどに使用する部材にも、同じ表面加工がされております。なので屋根全体の耐用年数が同じように作られております。屋根面だけが耐用年数が長くならないように工夫がされているのです。
ケラバの役物を取り付けてから平場のスーパーガルテクトを取付けていきます。ルーフィング(防水紙)と同じで軒先側から棟側に向かって横方向に取付けていきます。軒先側から2段目と3段目には雪止め金具の設置を挟みながら取付けていきます。平場のスーパーガルテクトを設置してから、雨押えと棟の役物を取付けます。海老名市上今泉W様のお宅の棟は、元々換気棟が取り付けられておりましたので、換気棟もスーパーガルテクト仕様のものに交換いたしました。
【完成】
スーパーガルテクトは表面に木目のような柄がありますので、太陽の光に照らされても同じタイプの他メーカーさんの屋根材とは違いを感じます。海老名市上今泉W様のお宅のスーパーガルテクト(Sシェイドブラウン)を使用した屋根葺き替え工事が終わりました。
今回使用したスーパーガルテクトの色はSシェイドブラウンという茶系の色です。Sシェイドブラウンは既存の外壁の色にも合いやすく屋根だけの改修工事には向いている色です。スーパーガルテクトは全部で5種類の色から選ぶことが出来ます。Sシェイドブラウン以外には、Sシェイドブラック、Sシェイドブルー、Sシェイドモスグリーン、Sシェイドチャコールがあります。
スーパーガルテクトは塗膜や赤さび、穴あきなどの細かな保証が付いているためとても安心な屋根材です。沿岸部の建てられている建物での使用にも定評があり、様々な環境下でも使用しやすい幅がある屋根材です。裏には断熱材も付いているため、以前に比べてお部屋の中も快適になります。また表面に木目の柄が施してあるためデザイン性も高い屋根材です。他社のガルバリウム鋼板を使用した横葺き用屋根材と比べても、遠目から見て質の良さを感じることが出来るのも特徴です。この度はご利用頂きまして、誠にありがとうございました。
【一ヵ月点検、ドローン撮影】
屋根葺き替え工事や屋根カバー工事が終わったあとは、その後の確認として点検にお伺いしております。ドローンで撮影すると屋根全体を見渡したような写真が撮れるため、工事をご依頼いただいたお客様からも大変見やすいととても好評です。海老名市上今泉W様のお宅で行った屋根葺き替え工事の完成後もドローンを飛行させて撮影したしました。新しく生まれ変わった屋根はどこか生き生きとした印象を受けます。
記事内に記載されている金額は2020年05月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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工事を行った浅野様のご感想をご紹介いたします
浅野様のアンケート
【工事前】

【工事後】

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