HOME > ブログ > スレートと日本瓦の屋根のメンテナンス方法とは?
スレートと日本瓦の屋根のメンテナンス方法とは?
建物に使用されている屋根材には様々な種類があります。皆様のお住まい、屋根材の種類は何でしょうか。スレート屋根や瓦屋根、金属屋根など、たくさん存在しますが、使用されている屋根材によってもメンテナンス方法は異なります。今回は、「スレート屋根」と「日本瓦の屋根」のメンテナンス方法について簡単にご紹介いたします。
普及率が高いのはスレート屋根
現在、日本で最も多く普及されているのが「スレート屋根」です。スレート屋根の寿命は約20~30年程です(環境によって変わります)。スレート屋根のメンテナンス方法といえば、屋根塗装です。築7~10年経過したら屋根塗装をし、防水性能の回復が必要になります。塗膜が劣化し防水性能が低下した状態をそのままにしてしまうと、屋根材の寿命を縮めてしまいます。また、経年とともに棟板金を固定している釘も浮いてきます。釘が浮き、棟板金の固定力が弱まると、台風など強風が吹いた際に棟板金が剥がれてしまう恐れがあります。剥がれてしまった場合には、棟板金交換工事などのメンテナンスが必要になります。(棟板金交換工事の料金は20m/税込132,000円~承っております。)
日本瓦の屋根のメンテナンス方法
塗装でのメンテナンスが必要なスレート屋根に対し「日本瓦の屋根」は塗装でのメンテナンスは不要です。日本瓦は耐久性が非常に高く耐火性や防水性にも優れているため、割れたりしなければ耐用年数は50年以上になります。しかし、日本瓦の屋根ももちろんメンテナンスは必要になります。漆喰部分が劣化し剥がれてしまった場合には漆喰の詰め直しや、棟瓦に歪みなどが発生している場合には棟瓦取り直し工事などのメンテナンスが必要になります。(棟瓦取り直し工事の料金は税込15,000円/m~承っております。)瓦が割れてしまった際には、差し替えなどのメンテナンスも必要です。
屋根材の種類によってメンテナンス方法は変わります。皆様も、ご自宅に使用されている屋根材について確認し、どのようなメンテナンスが必要になるのか知っておくと良いかもしれません。私達、街の屋根やさんでは、点検・お見積り作成まで無料で行なっております。屋根のことでお困りの際には、お気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2022年04月01日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

関連動画をチェック!
FRP防水 ルーフバルコニーの浮きを部分的に切除して補修を実施【施工事例を紹介!街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

屋根塗装を行った現場ブログ
屋根塗装を行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!