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軒天の役割とは?その重要性と種類、劣化症状を解説
軒天は屋根と外壁を繋げる重要な役割を果たす部分ですが、その機能は家を守るだけでなく外観にも影響を与えます。
今回は軒天の役割や素材選びのポイント、さらに劣化症状とその対策について詳しく解説します。
ぜひ参考にして、家のメンテナンスに役立ててくださいね(^^)/
軒天とは?その役割と重要性を解説
軒天(のきてん)は、屋根の下端、つまり軒先に設置される天井部分を指します。
主に、家の外壁と屋根をつなげ、建物全体の構造を安定させる役割を果たしています。
また、軒天は家の外観にも大きな影響を与えます。
屋根の構造部を隠す事で景観が整えられ、お住まい全体の美観を向上させます。
軒天の種類と素材の特徴
軒天に使用される素材は主に以下の種類があります。
- ・木材(ベニヤ・合板)
主に築年数が経過したお住まいで使用され、軽量で施工性が良く見た目に温かみがあります。
しかし、木材は湿気に弱く劣化しやすい特徴があり、さらに燃えやすい点が大きなデメリットです。 - ・ケイカル板
現在、軒天材として最も使用されている材料です。木材と比較して耐久性・耐水性に優れています。
また、耐火性に優れている為、万一近隣で火事が発生した際に火の手が回る事を抑制する効果があります。
軒天の劣化症状とその原因
軒天も時間が経つにつれて劣化しますが、その症状はさまざまです。
以下のような症状が見られる場合は、早期の点検や修理が必要です。
- ・ひび割れや亀裂
長期間の使用による乾燥や温度変化で、軒天にひび割れが生じることがあります。 - ・変色や腐食
木材素材の場合、湿気や雨により腐食が進行することがあります。変色や腐食が見られたら、早めに修理や交換を検討しましょう。 - ・カビや苔の発生
湿度が高い環境では、軒天にカビや苔が発生することがあります。これらは見た目にも悪影響を与え、放置すると木材の腐食を促進します。
劣化の原因としては、塗装の劣化や屋根で発生した雨漏り被害による影響も考えられます。
まずは専門業者に点検を依頼し、必要なメンテナンスをしっかりと行いましょう!
まとめ
軒天は、家の外観や耐久性に大きく影響する大切な部分です。
劣化の症状が現れる前に早めに対処し、しっかりとした軒天の維持を心がけましょう(^^♪
街の屋根やさんでは、軒天の補修・塗装メンテナンス実績も豊富です(^^)/
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記事内に記載されている金額は2025年07月16日時点での費用となります。
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