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下塗りで差がつく!プライマーの役割と塗装を長持ちさせる秘訣
塗装工事を行う際、下塗り塗料として多く使用される「プライマー」。
普段はあまり耳にしない言葉かもしれませんが、実は塗装の仕上がりや耐久性を大きく左右する重要な存在なんです(^^♪
今回は、プライマーの基本から特徴、さらに下塗りを怠るとどうなるのか?まで、分かりやすく解説いたします!
ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/
プライマーとは?
塗装工事を行う際、非常に重要や役割を担うのが「プライマー」です。
プライマーとはいわゆる下塗り材の一種で、塗料を密着させるために塗装面に最初に塗る材料のことを指します。
実は、塗装というのはただ塗るだけでは長持ちしません(>_<)
多くの場合、塗装工事は下塗り・中塗り・上塗りの3工程で行われ下塗りは仕上げ塗料の密着度を向上させる役割を担っています。
プライマーの特徴・役割
前述の通り、プライマーの最大の特徴は密着性を高めることにあります。
例えば、鉄部や木部、樹脂など、それぞれの素材によって表面の性質は異なります。
何も塗らずに上塗りをしてしまうとツルツルした表面では塗料が弾かれてしまったり、湿気を含む部分では浮き上がったりする可能性が高まります。
そこでプライマーを塗布することで、
- 塗料がしっかりと定着する
- 錆や腐食の進行を抑える(防錆性能を持つプライマー)
- 仕上がりのムラを防ぐ
といった効果を発揮してくれるんです(#^^#)。
また、プライマーには素材ごとに専用のものがあり、鉄部には防錆効果のあるタイプ、木部には吸い込みを抑えるタイプなどがあります。
それぞれの下地に合わせたものを使用することで、塗装の耐久性や美しさが大きく向上します。
下塗りをしっかりと行わないとどうなる?
プライマーを省略してしまったりしっかりと塗布しなかったりすると、塗装の仕上がりや耐久性に大きな影響が出てしまいます。
具体的には次のようなトラブルが起こる可能性があります。
- 塗料が早い段階で剥がれてしまう
- ひび割れや浮きが発生しやすくなる
- 見た目にムラが出てしまう
- 防水性や防錆性が十分に発揮されない
特に外壁や屋根などは、日々の雨風や紫外線にさらされています。
下塗りを省略してしまうと塗装の寿命が大幅に短くなってしまい、結果的に早期に塗り替えが必要になるリスクが大きくなります(>_<)
しっかりとプライマーを塗布することで塗料の性能を長く保つことができ、建物全体を守る大きな役割を果たしてくれます。
塗装工事において、「下塗り」は決して手を抜けない大切な工程なんです(^^)/
まとめ
プライマーは塗装において欠かすことのできない下塗り材であり、仕上がりや耐久性を大きく左右します。
素材ごとに専用のプライマーを使用し、しっかりと下塗りを行うことが美しい仕上がりと長持ちする塗装に繋がります(#^^#)
街の屋根やさんではプライマーの塗布など、下塗り工程をしっかりと行わせていただきます。
塗装工事をご検討されている方がおられましたら、ぜひお気軽にご相談ください!
記事内に記載されている金額は2025年09月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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