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ベランダ防水の種類を解説|特徴と違いを分かりやすく紹介
ベランダは雨や紫外線の影響を受けやすく、住まいの中でも特に劣化が進みやすい場所です。
そのため、床面を守る防水工事はとても重要な役割を担っています。
しかし、一口にベランダ防水といっても実はいくつかの種類があり、それぞれ特徴や向いている条件が異なります。
防水の種類を知っておくことで、ベランダの状態に合った適切な対策が見えてきます。
この記事では、ベランダ防水の基本から主な防水の種類、劣化のサインまで分かりやすく解説いたします!

ベランダに必須?防水工事とは?
ベランダは屋外に面しているため、雨や紫外線の影響を常に受け続ける場所です。
一見問題なさそうに見えても床の内部では水分が少しずつ浸入し、防水層が劣化していることもあります(>_<)
ベランダ防水とは、床面に防水層を設けて雨水の浸入を防ぐ工事のことを指します。
防水層が機能していれば建物内部への雨水の侵入を防ぎ、構造部分を守ることにつながります。
反対に、防水層が傷んだ状態を放置してしまうと床のひび割れや雨漏り、下の階への被害などにつながる可能性もあります。
ベランダ防水は、住まいを長持ちさせるために欠かせない工事と言えるでしょう。
主なベランダ防水の種類とそれぞれの特徴

ベランダ防水にはいくつかの種類があり、ベランダの形状や使用状況によって適した工法が異なります。
ここでは代表的な防水の種類をご紹介します(^^♪
- ●ウレタン防水
液体状の材料を塗り重ねて防水層を形成する工法です。
複雑な形状にも対応しやすく、継ぎ目の少ない防水層を作れる点が特徴です。 - ●FRP防水
ガラス繊維を含んだ樹脂を使用する防水方法で、硬化後は高い強度を発揮します。
人の出入りが多いベランダにも向いています。 - ●シート防水
防水性のあるシートを床面に貼り付ける工法です。
一定の広さがあるベランダに適している点が特徴です。
このように、防水の種類ごとに特徴や向いている条件が異なるため、ベランダの状態を踏まえた判断が重要になります(#^^#)
防水層の劣化サインとメンテナンスの重要性

ベランダ防水は、時間の経過とともに少しずつ劣化が進行します。
防水層の状態を把握するためには、劣化サインを知っておくことが大切です。
- ・床表面の色あせ
- ・ひび割れや膨れ
- ・表面の剥がれ
- ・雨上がりでも水が残りやすい
これらの症状は、防水層が十分に機能していないサインでもあります。
早めに点検やメンテナンスを行うことで、雨漏りなどの大きなトラブルを防ぐことが出来ます。
防水層を良好な状態に保つことは、住まい全体の寿命を延ばすことにもつながりますよ(^^♪
まとめ
ベランダ防水は、雨水の浸入を防ぎ、住まいを長く守るために欠かせない工事です。
防水の種類ごとの特徴を知り、劣化サインを見逃さないことが安心につながります。
気になる症状がある場合は、早めの点検がおすすめです!
街の屋根やさんでは、点検~お見積りの作成まで無料で行っております。
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記事内に記載されている金額は2025年12月25日時点での費用となります。
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