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火災保険で雨漏りは補償される?適用条件と注意点を解説
雨漏りが発生したとき、「これって火災保険が使えるのかな?」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。
実は火災保険は、火事だけでなく台風や強風などの自然災害による被害も対象になる場合があります(^^♪
ただし、雨漏りであればすべて補償されるわけではなく、原因によって判断が分かれる点には注意が必要です。
この記事では、火災保険と雨漏りの関係や、補償対象になりやすいケース、注意点について分かりやすく解説いたします!

火災保険で「雨漏り」は補償される?基本的な考え方

雨漏りが起きた際、「火災保険は使えるの?」と疑問に思われる方は少なくありません。
火災保険という名称から火事のみが対象と思われがちですが、実際には台風や強風、大雪などの自然災害による被害も補償範囲に含まれるかの可能性も大きいです。
雨漏りの場合も自然災害が原因で屋根や外壁に損傷が生じ、その結果として雨水が侵入したケースであれば補償対象となる可能性があります(#^^#)
重要なのは「雨漏りした」という結果ではなく、何が原因で建物が傷んだのかという点です。
例えば、台風による強風で屋根材がズレたり、飛来物が当たって外壁が破損した場合、その影響で雨漏りが発生していれば、火災保険が適用されることがあります。
一方で、原因がはっきりしない場合や自然災害との関連が確認できない場合は、対象外となることもあるため注意が必要です(>_<)
火災保険の対象になりやすい雨漏りの原因とは

火災保険が適用されやすい雨漏りには、いくつかの共通点があります。
特に多いのが、風災・雪災・雹災といった突発的な自然災害による被害です。
- ・強風で屋根材や棟板金が飛ばされた
- ・台風時の飛来物が屋根や外壁に当たった
- ・積雪の重みで屋根が歪んだ
これらは突発的で予測が難しい被害と判断されやすく、火災保険の補償対象となる可能性が高い傾向があります(^^)/
被害が発生した時期や状況が分かっている場合は、より判断されやすくなります。
また、屋根は普段目にする機会が少ないため、外から見えない部分に被害が出ていることもあります。
雨漏りに気付いた際は、早めに状態を確認することが大切です。
経年劣化は対象外?火災保険が使えないケースに注意
注意しておきたいのが、経年劣化による雨漏りは火災保険の対象外となるケースが多いという点です。
長年の紫外線や雨風による防水性能の低下は、自然災害とは区別されます。
- ・防水シートの劣化
- ・コーキングのひび割れ
- ・屋根材の自然な摩耗
こうした症状が原因の場合、火災保険の補償対象にならないことがあります(>_<)
雨漏りは放置すると建物内部の腐食やカビの原因になるため、早めの対応が住まいを守る重要なポイントです(#^^#)
「火災保険が使えるか判断が難しい…」という場合も、まずはお気軽に街の屋根やさんまでご相談下さい!
まとめ

火災保険による雨漏りの補償は、自然災害が原因かどうかが大きな判断基準となります。
経年劣化が原因の場合は対象外となることが多いですが、原因を正しく把握することがとても重要です。
街の屋根やさんでは、点検~お見積りの作成まで無料で対応しております。
雨漏りでお困りの際は、メールフォームやお電話でお気軽にご相談ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2025年12月26日時点での費用となります。
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