ベランダ防水の「膨れ」の原因とは?通気緩衝工法の仕組みとメリットを解説!

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ベランダ防水の「膨れ」の原因とは?通気緩衝工法の仕組みとメリットを解説!

更新日:2026年07月02日

 

ベランダやバルコニーの床に、いつの間にかポコッと丸い膨らみができていて驚いた経験はありませんか?

 

一見すると「少し空気が入っているだけかな」と見過ごしてしまいそうになりますが、実は防水層の裏側でSOSが出ているサインかもしれません。

雨漏りを防いで大切なお住まいを守るためにも、防水面のトラブルは早めの対策が肝心です。

 

この記事では、ベランダ防水でよくある「膨れ」の原因をはじめ、それを防ぐための「通気緩衝工法」の仕組みやメリットについて詳しく解説いたします!

 

大切なベランダを長持ちさせるヒントとして、ぜひ参考にしてみてくださいね(^^)/

 

防水層が膨らむ原因とは?通気緩衝工法が必要とされる理由

ベランダやバルコニーの防水面に発生する「膨れ」の正体は、実は下地に含まれた水分が原因です。

 

一見すると完全に乾いているように見えるコンクリートやモルタルの下地ですが、内部にはわずかな水分が残っていることがあります。

その水分が太陽の強い日差しで温められると、膨張して水蒸気へと変化します。
逃げ場を失った水蒸気が防水層を下から押し上げてしまうことで、ポコッとした不自然な膨らみを作ってしまうのです(>_<)

 

特に密着工法と呼ばれる下地に直接防水材を塗る方法では、この水蒸気が原因で膨れが起きやすくなります。

この問題を根本から解決し、水蒸気を上手に逃がすために開発されたのが「通気緩衝工法」です。

 

 

通気緩衝工法ってどんな工事?仕組みとメリットを解説

通気緩衝工法(つうきかんしょうこうほう)は、下地と防水層の間に特殊なシート(通気緩衝シート)を挟み込む工法です。

 

このシートにはあらかじめ水蒸気が通るための隙間が作られており、下地から発生した水分を閉じ込めずに外へ逃がす役割を持っています。

シートを通り抜けた水蒸気は、ベランダの端などに設置された「脱気筒(だっきとう)」という筒状のパーツから効率よく外へと排出されます(^^♪

 

この工法を採用する最大のメリットは、防水層の膨れを徹底的に防げる点にあります。

さらに、シートが下地の細かな動きやひび割れを吸収してくれるため、防水層そのものが破れにくくなるという嬉しいメリットもあるんですよ!

 

こんな症状に要注意!見逃してはいけない劣化のサイン

ベランダやバルコニーは毎日雨風や紫外線にさらされているため、定期的な状態チェックが欠かせません。
以下のような症状を見つけたら、メンテナンスのタイミングが近づいているサインです。

 

■床面の一部がポコッと浮いている、膨らんでいる

■表面にひび割れや細かな亀裂が入っている

■雨が降ったあとに水はけが悪く、水たまりができる

■表面の色あせが激しく、苔や藻が発生している

 

特に膨らんでいる部分を放置すると、人が歩いたときの重みや劣化によって破れてしまい、そこから雨水が侵入して雨漏りを引き起こすリスクが高まります(>_<)

小さな変化を見逃さないことが、建物を守る第一歩になります。

長持ちさせるためのポイント!定期的な点検と早めの補修が大切

ベランダの防水性能を長期間維持するためには、日頃のちょっとした意識が大きな違いを生みます。

まずは排水口(ドレン)の周りに木の葉やゴミが溜まらないよう、こまめにお掃除をして水はけを良くしておきましょう。

水が溜まりやすい環境を作らないことが、防水層の負担を減らすことにつながります(#^^#)

 

また、10年前後を目安に専門的な点検を受けることもおすすめです。

早い段階であれば、表面のトップコートの塗り替えだけで済むことも多く、大がかりな改修を避けることができます。

 

少しでも気になる症状を見つけたときは、決して無理をせず専門スタッフに見てもらうと安心ですね。

 

 

まとめ

ベランダやバルコニーの防水層にできる膨れは、お住まいの防水機能が低下している大切なサインです。

 

セメント下地などに含まれた水分が原因となるため、これから防水工事やリフォームを検討される場合は、水蒸気を効率よく逃がしてくれる「通気緩衝工法」を視野に入れてみると良いでしょう。

 

通気緩衝工法を選べば、膨れのリスクを大幅に減らせるだけでなく、建物の動きによるひび割れからも防水層を守ることができます(^^♪

 

大切なマイホームに長く安心して暮らすためにも、日頃から床面の状態をチェックし、劣化のサインを見逃さないようにしたいですね。

 

街の屋根やさんでは、ベランダ防水の状態確認や無料点検をいつでも実施しております。

「うちのベランダは大丈夫かな?」と少しでも不安に思われたら、いつでもお気軽にご相談くださいね(#^^#)

 

 

 

 記事内に記載されている金額は2026年07月02日時点での費用となります。
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