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横浜市中区棟瓦取り直しで既存の接着がセメントだと時間がかかる

更新日:2017年05月02日

先日、巴瓦の交換を行った横浜市中区のお宅で、その際に発見した棟瓦を束ねる銅線切れにより、棟瓦取り直し工事を行っております。

棟瓦銅線切れ 棟瓦取り直し①

棟瓦取り直し工事は、1度バラしてから既存の瓦を再利用してもう1度積み直す工事です。本来は積み上げる瓦の内部には泥や土が詰めてあり、積み上げる隙間や外側には漆喰が詰めてありますが、こちらのお宅の棟瓦にはセメントが使用されてありました。

棟瓦取り直し② 棟瓦取り直し③

強度を出すために漆喰にセメントを混ぜることはありますが、全てセメントだけで仕上げてありました。調査の段階で瓦をバラすことが出来ないため特に内部に関しては確認ができません。取り直す際に冠瓦を外して初めて判明します。

棟瓦取り直し④

詰めてあるものが漆喰でもセメントでも作業の内容は変わりませんが、かかる時間が全く違います。漆喰であればすぐに剥がせますが、セメントは瓦に完全に接着されているため剥がすのにすごい時間がかかります。剥がす際に力を入れすぎると瓦ごと割れますし、弱い力でやっても剥がれません。外部の工事は天候に影響されるので、晴れた日に工事をしっかりと進めていかなければならないので、このような状況になると非常に困ります。

棟瓦取り直し⑤ 棟瓦取り直し⑥

時間はかなりかかりましたが、何とか剥がし終えて積み上げの作業まで辿りつきました。ここまで来るとゴールが見えたようなものです。

棟瓦取り直し⑦

昔よく「造ったり建てたりするときは、必ずメンテナンス性を考えなさい」と口酸っぱく言われていたことを思い出しました。まさにそれだと思いました。そして情報って大切だと改めて思いました。「伝える」ということや建築でいうと「明記する」というのも同じ種類かもしれませんね。街の屋根やさんは、急なハプニングにも臆することなく解決へと導きます。横浜市中区棟瓦取り直しで既存の接着がセメントだと時間がかかるをお伝えしました。

 

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