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横浜市南区スーパーガルテクトを使用した屋根カバー工事③
横浜市南区でスーパーガルテクトを使用した屋根カバー工事を行っております。前回はスーパーガルテクトを平場に取り付ける作業をお伝えしました。今回はスーパーガルテクトを使用して雨押え水切りを取付けていきます。
雨押え水切りというのは役物のひとつで、窓の上端や下屋と外壁の取合いに取付ける雨水の浸入を防ぐための部材のことを言います。雨押えは、雨押え板を屋根側に取付けた後に雨押え水切りを被せるようなかたちで取付けます。今回の雨押え板は、強度や耐久性を重視して木製でなく樹脂製を使用します。
スーパーガルテクトの場合は棟や水切りに使用する板金も同質タイプのものを使用します。あらかじめ雨押え水切りの形状をした部材がありますので、それを利用して作業を進めていきます。雨押え板を屋根側に取り付けたら、必要な長さに切断をして両端を折り曲げ加工していきます。1度合わせてみて折り曲げの寸法を出していきます。外壁側にも合うように切断しなければならない部分にチェックを付けて、1度外してチェックした部分を切断して合わせます。
雨押え水切りの部材を合うようにまで加工したら、外壁と雨押え板に対して固定します。部材の立上ったところの上端には外壁との小さな隙間がありますので、コーキング材を打って埋めます。それで雨押え水切りの取付けは完成となります。着々と作業が進み、工事は予定通り中盤を越えて参りました。横浜市南区スーパーガルテクトを使用した屋根カバー工を③お伝えしました。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 28年
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
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