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真の原因を解決しないままでは雨漏りの被害は止まりません|横浜市西区
建物は築年数の経過により、全体的に傷みが生じてくるものです。どのお宅も決まってる箇所がある訳ではないのですが、屋根や外壁などのメンテナンスが必要と言われてる箇所以外にも生じてきます。雨漏りという現象もその一つです。新築時にすぐに雨漏りするケースを除くと、どこかしらの傷みが原因で生じるケースが多いです。その場合、雨漏りの原因を特定して解決しないと被害が拡がってしまいます。真の原因を解決しないままでは雨漏りの被害は止まりません。今回は横浜市西区W様より、雨漏りのご相談がありましたのでお伺いしましたが、雨漏りの原因を解決せずに過ごしてしまったようです。
【現状の把握】
室内のいたるところに雨染みが出来ており、玄関から居間までの間に全部で5箇所も雨染みを確認しました。「雨が降ってるときは大変だろうな」と思ったのが率直な感想ですが、これらのは全て止まっているそうです。
今回雨漏りが発生しているのは、こちらの天袋の上側とのことでした。「今まで雨漏りしたことのないところだったので、原因を特定してほしい直してほしい」とのことでした。雨漏りの調査でまず行うことは、現状の把握です。室内のどの部屋のどの部分に雨漏りが発生しているのかを確認することから始まります。
【原因の究明】
室内への漏れは、給水管や排水管以外では外部からの雨によって起こります。なので現状の把握をした後は、一度外に出て確認を行います。するとバルコニーの下側で染みだれけのところがありました。この部分が染みだらけということは、バルコニー床に原因がある可能性が高いため、バルコニーへ上がってみます。するとバルコニー床の防水層がゴーヤの皮のようにブツブツしておりました。これは防水層が劣化しており、防水の役割を果たせていない状態です。これでは雨漏りも発生してしまいます。
これまでの雨漏りは、穴や切れているところを見つけてはそこに重しを置いたりして凌いできたそうです。しかし、真の原因に対しての改善策をとられていなかったがために、バルコニーを支えている木下地が腐食してしまいました。ここで言う真の原因は、バルコニー床の防水です。防水層の劣化から雨漏りや木下地の腐食が始まっております。やはり真の原因を解決しないままでは雨漏りの被害は止まりません。雨漏りの被害が拡がってしまうと、直さなければならないところが増えて余計にコストもかかるようになります。雨漏りが発生した場合は、できるだけ早く専門の方に見てもらったほうが良いです。街の屋根やさんではこれまでに数々のお悩みを解決して参りました。雨漏りでお悩みの方は、街の屋根やさんにご相談下さい。雨漏り以外にも屋根のことは全て対応いたしております。
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