横浜市中区｜マンション１階のお庭にあるウッドデッキのメンテナンス

本日は横浜市中区のマンションのお宅で、一階のお庭にあるウッドデッキの木の塗装のご依頼を頂きました。これから賃貸として貸しに出す予定で、人に貸せる状態にすることがご希望との事です。前回のメンテナンスから大分年数が経過しているそうで、実際に調査に伺い拝見してみると、傷みが激しく、表面にはコケやカビが目立ち、汚れで色がくすんでいるのが確認できました。

ウッドデッキの状態

木でできたウッドデッキは雨や風によって劣化します。写真のように色が褪せてしまう場合や、水が染みこんで木材が腐りボロボロになってしまうこともあります。水はけが悪くなってきたり、表面の塗装が剥がれてきたり、色褪せや汚れが目立つようになってきた場合は、再塗装をすることをオススメします。耐久性の高い木材を使用していても、メンテナンスを怠ると寿命は短くなってしまいます。
 

ウッドデッキの劣化状況は紫外線や雨風の当たり方など、様々な条件で変わってきます。その為、一概に何年で塗り替えるべき、ということが難しいのが現状です。ただ、屋根や外壁の塗装と違って、お庭などにある小さなウッドデッキなどは、ご自分で補修することも十分に可能です。２、３年に一度は塗装メンテナンスをすることで木材が長持ちします。

今回のお宅のウッドデッキは、所々で傷みが激しいところがあります。割れてしまったウッドデッキ材などは交換をすることでしか補修する方法はありません。汚れが目立つところは高圧洗浄機を使って充分に汚れを取り去ります。塗料には、木の呼吸を妨げない様に、木材に浸透し、防腐や防虫の効果を上げる「浸透タイプ」を使うのが良いでしょう。日頃から小まめに手入れをすることで、ウッドデッキの寿命は格段に長くなります。床板の表面に溜まった砂埃やスキマに溜まったゴミなどを取り除き、デッキブラシで掃除をするなどが良いでしょう。

これから貸しに出されるお家との事ですので、施主様と借りられる方がご満足いただける様に、しっかりと仕上げていきます。ウッドデッキに関するご質問やご不明な点などがございましたら（フリーダイヤル０１２０－９８９－９３６まで）お気軽にご相談下さい。

　記事内に記載されている金額は2020年07月31日時点での費用となります。
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