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横浜市西区で使用できる屋根材が限られる低勾配な屋根を立平葺きへ葺き替え
ご自宅の築年数が長くなっていくと、色々なところに手入れが必要となります。実は屋根も手入れが必要になります。屋根カバー工事や屋根葺き替え工事、瓦屋根では葺き直し工事など、既存の屋根材や屋根の状態によって様々な手入れの仕方があります。屋根は棟から軒先に向かって斜めになっている屋根が多いのですが、その斜めの角度がご自宅によってそれぞれ違います。急勾配の屋根もあれば、比較的緩い低勾配な屋根もあります。色々な種類の屋根材がある中で、緩い低勾配の屋根に関しては使用できる屋根材が限られてしまいます。近年需要の高くなっている屋根材は、3.5寸という勾配以上の傾斜がないと使用できないものが多く、3.5寸より緩い勾配となると途端に使用できる屋根材が限られてしまいます。現実に3.5寸より緩い勾配の屋根は実在する訳で、そんな低勾配な屋根に最適な屋根材・葺き方があります。それがガルバリウム鋼板を使用した立平葺きです。
【緩い低勾配な屋根には立平葺き】
横浜市西区で葺き替え工事を行ったときの画像です。立平葺きは、棟から軒先に向かって縦方向に板金を使用した葺き方です。中には縦葺きや縦ハゼ葺きと呼ぶかたもいらっしゃいます。見た目はただの板金屋根と思われるかもしれません。築年数の長い板金屋根なら似たような屋根を今も見かけます。しかし、築年数の長い板金屋根とは違う葺き方をしているのがこの立平葺きです。
築年数の長い板金屋根で緩い低勾配な環境で葺かれていたのは、上の画像の瓦棒葺きという葺き方です。立平葺きと見た目で違うのは、出っ張りの幅が瓦棒葺きの方が幅広く、立平葺きの方が幅狭いところです。瓦棒葺きにも立平葺きにもあるこの出っ張り部分は、出っ張りを中心に左右両隣にある板金を固定している役割があります。築年数の長い板金屋根で緩い低勾配な環境で葺かれている瓦棒葺きの出っ張り部分には、心木(しんぎ)という木材が使用されております。この木材が築年数の経過とともに雨水の影響で腐食します。すると固定が緩んでくるため、屋根にとっては良くないことに繋がります。
前述の瓦棒葺きと比べて立平葺きは、出っ張りを中心に左右両隣にある板金を固定するのに木材を使用しません。要は最初から腐食しやすい木材を使用しないで固定してあるのです。さらに瓦棒葺きは出っ張り部分の固定に釘も使用してあるので、築年数が経過すると釘抜けの心配もありますが、立平葺きの場合は釘も最初から使用しておりません。その分固定や強度という点で優れております。材料としても昔のよなカラー鉄板ではなく、今はガルバリウム鋼板を使用しますので、屋根材としての耐候性も向上しております。使用できる屋根材が限られる低勾配な屋根を葺き替えるなら立平葺きがおすすめです。
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