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横浜市鶴見区にて瓦棒葺き屋根の葺き替え前調査
本日は横浜市鶴見区S様宅より、瓦棒葺き屋根の点検調査の様子をお伝えいたします。S様宅では先日の台風により、屋根の一部が破損(捲れ上がる)被害がございました。築年数も経っていることもあり、被害箇所だけではなく、屋根全体の改修を考慮に入れた上での調査のご依頼になります。
「経年での劣化が窺える屋根材」
台風で被害を受けた箇所はS様ご自身で補修を行ったそうですが、屋根全体が経年による劣化が窺える状況により、雨漏りの心配もあるとの事です。S様宅の屋根は瓦棒葺きで、屋根の素材は板金です。板金は定期的にメンテナンス(錆び止め)を行うのが理想です。S様宅は築40年程、過去に一度塗装によるメンテナンスは行ったそうですが、下地は当初のままです。強風で板金が捲れ上がる原因としては、経年による下地の劣化から釘浮き・釘抜けも原因の一つとされます。台風での屋根の飛散で多いのが、棟板金です。下地の貫板の劣化により、釘抜け・釘浮きがあり、強風に煽られ外れ、飛散してしますのです。メンテナンスは表面だけでなく、下地への意識も大切です。
下地の板に敷かれている防水紙の寿命も20年から25年と言われております。屋根材の種類、耐久度にもよりますが、一般的には10年目安に塗装によるメンテナンスを行い、次のメンテナンス時には下地を考慮に入れたメンテナンス(葺き替え・カバー)なども選択肢の候補に入れていくことになります。雨漏りや不具合が無いからと言ってメンテナンスを怠ると、台風など、いざという時に思いもよらない被害を被り、余計な出費も嵩みます。また、屋根材の飛散が原因で二次被害などが起きる可能性もございます。事前の対策・メンテナンスは行うに越したことはないでしょう。
今回のS様宅はご自身で簡易的な補修は行ってはいたものの、築年数相応のメンテナンスまでは行き届いておらず、大分下地が傷んでいるのが窺える状況です。台風による捲れの復旧だけではなく、下地を見直す葺き替えを行うのが最善です。風害との事もありますので、火災保険の申請を行った後、工事の段取りを行っていきたいと思います。街の屋根やさんでは点検調査は無料です。台風による被害でお悩みの方など「フリーダイヤル0120-989-936 まで」お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2018年10月28日時点での費用となります。
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2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市鶴見区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
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- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 46年
- 使用材料
- オークリッジスーパー (ハーバーブルー)
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