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横浜市青葉区美しが丘にて棟板金の釘の浮きを指摘された為屋根の調査に伺いました
まだ築10年も経っていない横浜市青葉区美しが丘にあります綺麗なお宅へ、棟板金が傷んでいるとの事で一度お見積りを取ったが適正かどうかわからないとの事がきっかけで、弊社に点検調査の依頼を頂きました。
屋根に上がる前に打合せをしていると、まだ築は7~8年との事でリフォームするには早いかもしれないのではないかとお客様も心配されておりました。
屋根にあがりますので、指摘された棟板金だけではなく屋根全体を調べてみる事にします。
(棟板金についてはこちらをご覧ください。)
大棟から隅棟へと繋がる棟板金の重なり近辺にはかなり浮いた釘があります
まだ昨日降った雪が日当たりが悪い北面にはまだ多く残っていましたが、天気も良かった為徐々に溶けだしています。
急勾配でしたが、南面は乾いていた為安全を確認した後に屋根に上がりました。
指摘された釘が浮いているかを点検しますとさっそくかなり釘が出ている箇所が見受け荒れます。中にあります貫板に固定する為に打ち込まれている釘が浮いてしまっているのが多く分かりました。まだ釘表面の錆も見当たらずまだこうなってから数年も経っていないようです。お客様が仰っていたもしかしたら昨年の台風でというのが合っている様でした。
板金やコーキングだけではなく建物には必ず修繕や手入れが必要です
反対側の釘も抜けかかっている箇所が多く見つかりました。コーキングで塞いでいる板金の重なり部分も途中で切れて隙間があります。
横殴りの強い風を伴う雨や、台風がきたらと思うと雨漏りする前に棟板金は補修したほうがよさそうです。
まだすぐに飛散してしまう程ではないと思いますが、雨漏りに繋がる箇所は早めに対処するのが鉄則です。
また板金を一通りみてから屋根全体を見回すと、まず北面の日差しが入りにくい所に設置される明かりとり、トップライトが設置されています。
こちらも定期的なメンテナンスを行っておきませんと将来雨漏りの要因の一つになり得る箇所となります。
トップライトの耐用年数はメーカーにメンテナンスを依頼し、定期的に補修なり部品交換で維持をしていても20年使用したら期待耐用年数の終わりを迎えます。
今後は棟板金の修繕のご提案となります。
また屋根を下りてからの打合せにて、今後塗装はどうするかやトップライトもあるので注意点などをご説明差し上げました。また台風後の事だと思われますので、火災保険も申請する流れとなりました。
築年数関係なく、一度も屋根の点検をしていないなどありましたら、点検をしておくことをおすすめ致します。。
記事内に記載されている金額は2019年02月11日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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