HOME > ブログ > 横浜市西区東久保町にて瓦棒葺き屋根の改修工事を行いました
横浜市西区東久保町にて瓦棒葺き屋根の改修工事を行いました
本日は横浜市西区東久保町M様宅にて行いました、瓦棒葺き屋根改修工事の様子をお伝えいたします。M様宅は築35年程、下屋根にはトタンを使用した瓦棒葺きが葺かれております。5、6年前には塗装によるメンテナンスは行ったそうですが、サビや屋根材の傷みがひどいこともあり、今回は下屋根全体の葺き直しを行います。
「瓦棒葺き改修工事」
瓦棒葺きは野地板の上に垂木を並べ、溝にトタンをはめ込む縦葺き手法です。新たに瓦棒葺きを行うにはまず、既存のトタン、垂木を撤去いたします。雨漏りを起こしていたり、下地の腐食が確認できる場合は、下地の補修、交換を行います。
「野地板の増し張り」
下地は既存の野地板の上に新たに12mmの板を張ります。葺き替えを行う際、一般的には野地板の張替えではなく、新規の板を上から張り増します。新たな野地板の上には防水紙を敷きます。防水紙の寿命は20年から25年程と言われておりますが、今回は雨漏りなどの不具合が起きる前に葺き直しが行えたことは良かったです。
「垂木の設置・板金はめ込み」
瓦棒葺きは防水紙を敷いた上に垂木を一定間隔で設置いたします。垂木と垂木の間にできた溝部分に新たに加工した板金をはめ込みます。板金はガルバリウム鋼板製です。軽量でサビに強く、屋根の改修工事では広く使用される素材です。カラー鋼板を使用すれば屋根材の色も選択できます。今回はダークブルーの鋼板を使用しての葺き直しです。
「瓦棒葺き屋根改修工事完了」
溝部分に板金をはめ込んだ後は、垂木にカバー(キャップ)をはめます。全体を板金で覆えば、瓦棒葺き屋根の完成です。瓦棒葺き(縦葺き)は勾配が緩い屋根で施工されることが多い葺き方です。シンプルに雨水を軒に誘導できるので、勾配が緩い屋根でも雨漏りのリスクが少なく、昔ながらの考えられた葺き方になります。M様もサビや雨漏りの心配がなくなったとのことで、大変喜んでいただけました。街の屋根やさんでは、瓦やトタンなど、屋根のタイプにあわせ最良のメンテナンス方法のご提案をいたしております。点検調査は無料です。屋根に関するご相談はお気軽にお声がけください。
記事内に記載されている金額は2019年04月01日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

横浜市西区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

関連動画をチェック!
【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

横浜市西区のその他のブログ
横浜市西区のその他の施工事例
屋根葺き替えを行った現場ブログ
屋根葺き替えを行った施工事例
お問い合わせフォーム

点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料

0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!