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茅ヶ崎市松林にて配送トラックにぶつけられ破損してしまった雨樋の調査、銅製雨樋交換工事もお任せください
茅ヶ崎市松林にお住まいのお客様より、雨樋が破損したので見て欲しいと調査依頼がありました。
きっかけは、近くにいつも来る配送トラックが運転を誤り、雨樋にぶつけてしまって破損した事でした。
ただ、問題は雨樋が通常の塩ビ製雨樋ではなく「銅製雨樋」ということでしょうか。
ちょうどトラックが銅製雨樋の曲がりの部分にぶつかってしまったようです
いつもお客様宅のスペースにバックで入れてUターンをしているそうですが、運転を誤ってしまいぶつけられてしまったそうです。
どこから補修すればいいのかを判断するために玄関上の下屋根から破損箇所を見てみることにしましょう。
樋のみならず下屋根のステンレス屋根も一緒に破損してしまっています
真上から見てみますと、軒樋の曲がりの部分が変形しているのが分かります。さらに横から見てみると軒樋がへこんでいるのも分かりますが、下屋根も一緒に先端が持ち上げられてしまっています。問題は樋の修繕です。銅製雨樋は、今は写真で見て頂くと緑青(ろくしょう)が出ておりいい風合いになっておりますが、ここまでの緑青になるまでは相当時間がかかります(緑青は、銅が酸化して作られる緑青色の錆です。)
新品の銅製雨樋色は新しい10円硬貨と同じでピカっと輝くくらいですので、部分的に交換するとものすごく違和感が出て外観がおかしくなります。
ですので今回は下屋根部分に使われている軒樋とそれにかかわる竪樋を新しくする雨樋工事をすることになりました。
他にぶつかった事による問題が起きていないか全て確認したところ、軒天部分(写真左)は問題なく、また樋を支える打ち込み金具も異常はありませんでした。
ただ、打ち込み金具に関しては、軒樋を交換するならば同時に交換しませんと色合いが全く変わってしまうために一緒に交換しておくのがいいでしょう。
化粧の鼻隠し板も銅板で加工されているために、交換する長さ的には短いのですがなかなか手間がかかる工事となります。
銅製雨樋は今ではあまり新築に使われる事はなくなってきておりますが、緑青の風合いになった銅製雨樋は通常の雨樋では出せない雰囲気があり、趣きを感じられます。
もし交換するならば、同じ銅製雨樋に交換することをお勧めいたします。街の屋根やさんでは様々な雨樋工事に対応しております。雨樋の事でお悩みがあれば一度ご相談ください。
記事内に記載されている金額は2019年06月03日時点での費用となります。
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