HOME > ブログ > 横浜市港北区菊名にて屋根棟板金の不具合の指摘を受けた方からの.....
横浜市港北区菊名にて屋根棟板金の不具合の指摘を受けた方からのご相談
本日は横浜市港北区菊名M様より、「近くで工事を行っている業者さんより、屋根棟板金の不具合を指摘されました」とのご相談をいただきました。その業者さんは屋根に上らず、遠目から見える範囲での指摘です。
屋根棟板金の不具合の指摘
ご相談をいただきM様宅へうかがった際に、遠目から確認したところ、たしかに屋根棟板金の中央部分が浮いている様に見えます。しかし屋根は実際に上って近くで確認を行わないと判断できないことが数多くございます。棟板金の浮きや外れでの勘違いで多いのが、一部が換気棟仕様になっており、外からでは浮いたり外れている様に見えることもございます。また、差し棟仕様と言って、平らな棟が使用されているところを棟板金が外れてなくなっているとの勘違いなどもございます。勿論、一般の方が屋根に上るのは危険が伴いますので、少しでも気になることがありましたら、街の屋根やさんにご相談ください。(点検調査は無料です)
屋根棟板金の浮き箇所
実際に屋根に上り確認を行ったところ、上から見ての異常は見受けられませんでしたが、棟板金近くで確認を行ったところ、一部の釘と板金自体が外れて浮いているのが確認できます。築は20年程で7年目に塗装によるメンテナンスは行ったそうですが、棟板金に関しては当時のままの様です。経年での劣化による釘の抜けも考えられますが、外れ方を見る限り、強風に煽られて浮いた可能性も考えられます。
釘の抜けや浮きは下地の貫板の劣化が原因で抜けやすくなします。抜けやすくなったところに台風などの強風で煽られて棟板金自体が浮いたり外れたりする被害につながります。理想は塗装などのメンテナンスを行う時にあわせ補強や交換を行うことです。M様宅の棟板金は浮きの事実が確認できましたので、今回は風害による火災保険の申請を行ったうえで、棟板金全体の交換のご提案をさせていただきました。
記事内に記載されている金額は2019年07月29日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市港北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【棟板金】釘浮き・錆 雨漏りを防ぐ棟板金チェックポイント【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
横浜市港北区で令和元年房総半島台風・令和元年東日本台風によって被災してしまった方へ
2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
台風発生当時に比べて、ブルーシートがかかった屋根を見かける機会も減り、それだけ復旧工事が進んでいるように感じますが、中には、まだ工事を行えていない方もいらっしゃると思います。台風シーズン前にしっかりと補修を行いましょう。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市港北区のその他のブログ
横浜市港北区のその他の施工事例
- 施工内容
- 屋根塗装
- 築年数
- 20年以上
- 使用材料
- 日本ペイント ファインパーフェクトベスト ライトグレー
棟板金交換を行った現場ブログ
棟板金交換を行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!