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藤沢市獺郷で台風15号の影響により棟板金が飛散、足場を架けるならば部分的より全面交換工事で先々の不安を無くしておきましょう

更新日:2019年09月24日

藤沢市獺郷にお住まいのM様より台風15号が過ぎ去って数日後、庭先になにやら見た事がない金属の板が落ちているとの事で屋根の点検調査のご依頼を頂きました。

築年数は30年ほど経っており、今までにリフォームは一度行っているそうですが10年以上前との事でした。

今回は自宅屋根の部品かもしれないという事と、なにか雨漏りに繋がる事があったら困るので見て欲しいとのお話でしたので屋根全体をしっかり点検します。

 

庭先に見た事もない金属板が落ちていたら不安になります

庭先に落ちていた棟板金 緑が多い素敵なお住まい

 

こちらが現地に伺った際に確認した、庭先におちていた金属の板です。こちらは屋根の一番高い所に水平に設置してある大棟か下っている所に設置してある隅棟に使われている棟板金です。

雨仕舞として屋根工事の最後におさめる板金工事で、こちらがないと隙間から建物内へ雨水が入ってしまいます。

早めに修繕、もしくは養生だけでもして建物が傷んでしまうのを防がなくてはなりません。

 

飛散してしまった所以外も同様に台風の影響を受けています

下り棟の一部が飛散 大棟はすべて飛散

こちらが飛散してしまった棟板金の様子です。内部にあります貫板と呼ばれる木材も経年劣化により雨水や湿気などを吸い込んだ事で黒く変色し腐食してしまっています。

これでは釘を打ち込んでいたとしても固定ができずに棟板金はめくれたり飛散してしまう原因になってしまいます。

今回は飛散した箇所だけ直すよりも、築年数や先々の事を考えると部分的に補修するよりも棟板金を全て交換して不安を無くすご提案をしご用命頂きました。

 

隙間から雨水は入り込みます

 

残った棟板金も良く見ると内部の貫板は変色し、飛散した箇所の貫板と同様に劣化している事が分かります。屋根は建物を外的要因から守ってくれる重要な役目を担っています。

そのための塗装でのメンテナンスや、カバー工法葺き替え工事などの屋根工事のメンテナンスが必要です。

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