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厚木市毛利台にて漆喰変色や剥がれなどから棟取り直し工事を実施しました
棟瓦のメンテナンスや不具合の前兆
本日ご紹介いたしますのは厚木市毛利台にて実施いたしました棟瓦取り直し工事の様子です。棟とは、屋根の頂上や面と面が交わる部分(尾根のような箇所)になり、そこに設置された瓦を棟瓦といいます。和風のお住まいで入母屋などの場合は、棟瓦を5段など高く積んでとても見栄えのいい屋根になっていますが、棟瓦が高く積まれているとそれだけ地震や経年劣化による崩れの心配もあります。その前兆として漆喰の変色や剥がれ、瓦を固定している銅線の外れなどがあります。それらの症状が見られた場合は早めに対処するようにしましょう。
変色して剥がれかかっている棟の漆喰
まずは棟瓦取り直し工事前の状況を見てみましょう。棟の漆喰が変色して剥がれかかっています(左写真)。漆喰が剥がれてしまうとその中に詰めている土が出てきてしまい、徐々にその上に乗っている瓦がずれてきます。その状態が長く続くと最終的には棟が崩れて雨漏りが始まってしまいます。
棟取り直し工事の様子です。まずは既存の棟を解体します。5段の棟瓦の解体となると使われている瓦も相当あります。この瓦は再度積みなおしますので割ったりしないように丁寧に取り扱います。
土が不要な南蛮漆喰シルガードで棟瓦取り直し工事
今回使用する漆喰は屋根専用の南蛮漆喰のシルガードです。今までは土が詰められていましたが、南蛮漆喰は土の機能も果たしますので土を使いません。
(漆喰工事について詳しくはこちら)
熨斗瓦を積んで冠瓦を設置し、最後に銅線で固定すれば棟瓦取り直し工事は完了となります。
5段の棟瓦となると施工技術も必要になりますが、街の屋根やさんでは経験豊富な施工スタッフが対応いたしますのでご安心ください。
棟の工事が終わり、これでこの先も安心してお過ごしいただけるでしょう。
記事内に記載されている金額は2019年11月19日時点での費用となります。
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- 施工内容
- 屋根葺き替え
- 築年数
- 約32年
- 使用材料
- スーパーガルテクト
(Sシェイドブルー)
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