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瓦のずれを防止するラバーロック工法の注意点と正しい施工方法を知りましょう

更新日:2020年9月8日

 昔ながらのを使用しているお住まいの方で「以前は強風でもこれほどずれることが無かったのに…」と思った経験はございませんか?瓦は1枚単体でも交換できるように釘止めされていないお住まいもございますが、瓦の凹凸部分をかみ合わせるように取り付けていることから風が吹いてもずれにくい設計になっています。塗装が必要ない瓦は漆喰やずれを補修していれば長く使用できますが、瓦同士が何度もこすりあう過程で角が取れ、噛み合わせが甘く弱くなってしまうということがあります。

瓦のずれ

 本来であれば瓦を差し替えることで対処できますが、全体的に丸みを帯びていると葺き替え工事と大差ないほどの金額になってしまうことも想定されます。そこで近年瓦のずれ防止に施工されることが多くなったのが【ラバーロック工法】です。あまり耳にしない施工方法かとは思いますが、正しく施工することで瓦の固定を強固にすることができます。が、間違った施工方法を行ってしまうと雨漏りを起こし、葺き替え工事を行わなくてはならなくなったという最悪のケースも発生します。そこでこのページではラバーロック工法とは何か?正しいラバーロック工法と間違ったラバーロック工法についてしっかりご紹介したいと思います。

ラバーロック工法とは?

 ラバーロック工法を簡単に説明すると窯業系サイディングの目地を埋めたりスレートのひび割れを補修することで多用される「コーキング材(シーリング材)で瓦同士を接着しずれにくく施工すること」です。近年瓦屋根の継ぎ目・重なり部分が白くなっているお住まいを見ることはありませんか?まさにその屋根はラバーロック工法で瓦のずれを最小限に抑えている状態なのです。

シーリング材 コーキング材 瓦のずれ 

 瓦はどうしても強風や地震でずれますし動きが生じます。揺れに耐えられなくなれば飛散したり、落下したりといった目に見えるトラブルを起こしますが、問題がなかったといっても瓦にも一定のダメージは蓄積されています。瓦同士がこすりあえばどちらも角が取れ丸みを帯びてしまいます。すると今までは外れなかった瓦もずれやすくなり、一気に捲れあがってしまうことも十分考えられるのです。このようなことにならないようにシーリング材で瓦同士が離れないような処置を行うのがラバーロック工法なのです。

ラバーロック工法のメリット・デメリット

 瓦の固定というとメリットが多いように感じるラバーロック工法ですが、瓦のならではの特徴を損なうことにもなりますので、施工前にメリット・デメリットをしっかり理解しておきましょう。

ラバーロック工法のメリット

瓦を固定するラバーロック工法 足場なしでも施工できる可能性があるラバーロック工法

①瓦がずれにくくなる

 瓦のずれ防止に行うため、これは必然的なメリットです。瓦が少し欠けてしまった、少し瓦がずれやすくなったという場合にシーリング材で固定するラバーロック工法は非常に有効な手段です。しかし一つ注意していただきたいのはラバーロック工法で瓦が元に戻ったわけではありません。あくまで応急処置に過ぎず、完全に瓦が割れてしまった場合は差し替えや葺き替えで対応しなければなりません。

②安価に施工できる

 ラバーロック工法で使用するのは基本的にシーリング材のみです(足場仮設が必要になるケースもあります)。葺き替え等で下地の補修を行うわけではありませんので、全体的な固定・補強メンテナンスとしてはかなり安価な施工方法かと思います。

ラバーロック工法のデメリット

①瓦が再利用できなくなる

 ラバーロック工法を行うことで瓦にシーリング材を接着させます。するとメンテナンス時に瓦に付着しているシーリング材をすべて剥がすのが極めて困難になりますので、再利用できなくなってしまいます。

②大災害の際にはかえって逆効果になる可能性がある

 ラバーロック工法は瓦の接着・固定を目的にしているため、単体での瓦の差し替えが出来なくなってしまいます。また台風等で本来であれば数枚めくれ上がるような被害が起きた時、ラバーロック工法を行っていた住まいでまとめて1面剥がれるという事が起きてもおかしくありません。

③雨漏りを起こしてしまうことがある

雨漏りの原因 ラバーロック工法 通気性の悪いラバーロック工法

 ラバーロック工法を行うことで瓦内部の通気性が悪くなることがあります。多くが間違った施工方法によるケースではありますが、雨漏りを起こした際にラバーロック工法の有無は屋根工事業者も可能性として入れます。

ラバーロック工法の正しい施工方法

 ラバーロック工法を行うことで雨漏りを起こしてしまったという住まいもあるかと思います。これは瓦の固定を第一優先に考え、すべての隙間をシーリング材で埋めてしまった結果です。瓦内部に入り込んだ雨水がシーリング材でせき止められ湿気も逃げず、雨漏りを起こしてしまうのですが、まさかラバーロック工法が雨漏りの原因とは思いませんよね?悪質な屋根工事業者であればラバーロック工法を行い、雨漏りが起きた際に【経年劣化】を理由に全面改修を提案するという事も十分考えられる為、工事を行うかのタイミングは非常に重要です。

ラバーロック工法による雨漏り 正しいラバーロック工法

 ラバーロック工法の正しい施工方法は全面をシーリング材で埋めるものではなく、瓦の凸部の端をちょっとシーリング材で留めるものです。ずれがひどい場合は凸部の左側も施工するケースがありますが、そこまで固定が必要であればほんの少しの応急処置にすぎない為、葺き替え工事をご提案させていただく可能性が高いです。私たち街の屋根やさんは劣化に対するメンテナンスとしてラバーロック工法はあまりお勧め致しておりません。もちろん応急処置やコスト面を考慮して施工することもありますが、瓦の良さを潰すよりかは少しずつ差し替えられるような状態を維持していきたいと考えております。

ガイドライン工法

 瓦屋根の施工にはラバーロック工法の他に「ガイドライン工法」もあります。ガイドライン工法とは、阪神大震災後の2000年の建築基準法改正を受けて2001年に設定された地震や台風に強い瓦屋根を作るためのガイドラインで施行する方法です。法改正前は、「瓦が剥がれ落ちないように施行する」というような内容でしたが、ガイドライン工法では「風や地震によって脱落しないようにしなければならない」と定められています。

・瓦を固定する釘を増やす
 具体的には、法改正以前は瓦4枚に対して1本の釘で固定していましたが、ガイドライン工法では瓦2枚に対して1本の釘を使用するのが最低基準とされています。この基準より、固定力の強い1枚の瓦に1本の釘を使用する方法もあります。使用する釘の数は地域ごとに決められていますので、事前に確認が必要です。

・乾式工法へ
 また、湿式工法から乾式工法へ変わりました。以前一般的だった湿式工法とは、土の上に瓦を乗せる方法です。湿式工法は、屋根の重量が重くなってしまうことと瓦の固定力が弱いという理由から乾式工法が用いられるようになりました。乾式工法は、土を使わず、桟木と呼ばれる木材を設置し、そこへ瓦を固定する工法です。土を使わないので屋根の重量を抑え、耐震性を高めることができます。

 ラバーロック工法は地震や風に強いと言われることがありますが、耐震性や耐風性に関しては地震や台風に対して対策をしているガイドライン工法の方が優れています。お住まいの状態や地域に合わせて選ぶことが重要です。

まとめ

正しいラバーロック工法

 塗装メンテナンスが必要ない瓦は漆喰や割れ、雨漏りに対して目が行きがちですが、瓦自体も長く使用することで少しずつずれやすくなってしまいます。その際にラバーロック工法は瓦のずれ防止に非常に有効ですし安価なメンテナンスではありますが、その先のことをしっかり考えたうえで施工するべきであると考えています。

私たち街の屋根やさんはお住まいを長く安心して利用できるメンテナンスをご提案させていただきます。費用面が不安という方にはリスクやデメリットをしっかりご理解いただいた上で工事を行いますので、気になる方はぜひお気軽にお住まい無料点検をご利用ください。

 記事内に記載されている金額は2021年01月19日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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