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横浜市緑区いぶき野でスレート屋根の点検、傷んだ表面が黒くなっておりました
スレートは傷んでくるとひび割れたり亀裂が入ったりするようになります。傷みが出るタイミングは同じではありません。スレートは同じような形状をしておりますが、種類がたくさんあります。同じような形状をしていてもメーカーそれぞれで材質が異なります。横浜市緑区いぶき野にお住いになられているＨ様の宅では、スレートの色の変化を感じたそうで、ご不安なご相談がございました。築１１年が経過している建物とのことでしたが、どうやら傷むのが早いスレートを使用してるようです。新型コロナウイルス（covid-19）の感染者数や重症者数が急増しております。街の屋根やさんでは、zoomを使用して打合せすることが可能です。調査では直接お伺いしなくてはなりませんが、お見積りの提出や打合せは直接お会いしなくてもお話が可能です。マスク着用やこまめ消毒も徹底しております。
表面が黒くなっているのは傷んでいる証拠です
横浜市緑区いぶき野Ｈ様のお宅の屋根に上ってスレート屋根の状態を確認させていただきました。元々は赤い色をしているスレートだったようですが、黒ずんできているのが分かります。黒くなっているのは、１枚のスレートの内側が多く、どのスレートも内側が黒ずんでおりました。黒くなっている部分をよく見てみると、表面がガサガサとしており劣化しているのがよく分かりました。実は同じような傷み方をするスレートを何回も見たことがあり、このスレートはアスベストが含まれていないスレートであることが分かりました。
縦方向へのひび割れが散見されました
２０００年にアスベストの使用が廃止になってから、２０００年以降に製造されているスレートに傷むのが早いスレートが多いようで、傷み方もボロボロとしており脆くひび割れる傾向があります。横浜市緑区いぶき野Ｈ様のお宅で使用しているスレートもひび割れた断面がボロボロとしており、１１年しか使用していないのに著しく傷んでおりました。スレートは塗装でメンテナンスしても傷みは進行します。このようなスレートに関しては、屋根塗装工事のような屋根材に対するメンテナンスではなく、屋根カバー工事や屋根葺き替え工事のような屋根全体に対するメンテナンスを考えましょう。私達、街の屋根やさんでは、入念な調査と適切ご提案・施工をいたします。入念な調査と適切ご提案・施工は、街の屋根やさんにお任せください。
記事内に記載されている金額は2020年12月13日時点での費用となります。
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