横浜市青葉区美しが丘西にてモニエル瓦の点検調査、現在手に入らない為強風によりズレたモニエル瓦が落下してしまう前に簡易補修致しました
台風15号への備えやお住まいに被害を受けた、受けたかもしれない方は街の屋根やさんの無料点検をご利用ください 台風15号への備えやお住まいに被害を受けた、受けたかもしれない方は街の屋根やさんの無料点検をご利用ください

HOME > ブログ > 横浜市青葉区美しが丘西にてモニエル瓦の点検調査、現在手に入ら.....

横浜市青葉区美しが丘西にてモニエル瓦の点検調査、現在手に入らない為強風によりズレたモニエル瓦が落下してしまう前に簡易補修致しました

更新日:2021年07月18日

 横浜市青葉区美しが丘西にお住まいのT様より、近所で工事をしていて気になったという業者から屋根瓦がずれているんじゃないかと指摘をされ心配になられて、私たち街の屋根やさんへご相談を頂きました。築10年以上は経っているとの事でしたが、屋根に関しては瓦という事から特になにもしなくていいと思われていたそうです。

 ずれている、と指摘されたのがどこかも確かめ今後どのようなメンテナンスが必要かも知りたいとのお話でしたので、現地調査にお伺い致しました。

 新型コロナウィルス感染拡大防止のために、街の屋根やさんでは引き続き必要な対策を講じて現地対応にあたらせて頂きますのでご安心ください。

 

 

モニエル瓦は棟漆喰や塗装によるメンテナンスをしませんと汚れが進み屋根本体が傷みます

汚れが目立つモニエル瓦 軒から棟への中腹あたりにズレてしまっている箇所を見つけました

 

 屋根に上がった時の様子です。元々明るいオレンジ色に近い洋瓦だったと思われますが、黄色い苔や黒カビの繁殖が目立つ状態です。モニエル瓦は和瓦と違い表面に釉薬が塗られていない為にコーティングが劣化してきますと表面から雨水を吸ってしまうようになります。常に屋根面がジメジメしている状態は苔やカビが繁殖する危険が大きいのです。こちらのT様邸の屋根は全体的に屋根が経年劣化により汚れてしまっておりました。

 ご相談頂いたズレている箇所はないか全体を確認すると、北側の中腹あたりに一枚ズレてしまっている箇所がございました(写真右)。防災瓦と違い一枚ずつ釘で固定しているわけではない為にいつ落ちてしまうか分からない状態になっておりました。

 

瓦を捲り内部の瓦残が傷んでいないかの確認を実施

瓦を取り瓦桟が傷んでいないか等確認致します 瓦を固定する為に引っ掛けるので瓦残が腐食していないかは重要です

 

 釘で固定されずに引っ掛けて固定している洋瓦では、瓦桟が腐食している事も少なからずありますので瓦を一枚捲って内部を確認致します。使われているルーフィングは田島ルーフィングのP-EX+でした。瓦桟も目視し触れてみて傷んでいないか確認致しましたが問題はありませんでした。元々少しおさまりが悪かったのか想定外の強風で煽られてズレてしまったのか原因は分かりませんが瓦の内部には特に異常は見当たりませんでした。これであればきちんと瓦を元の位置に納めれば問題ないでしょう。

 

瓦のズレも直りお客様にも確認頂けました

 

 きちんと瓦が元の位置に納まりました。モニエル瓦は捲るのもコツが必要で力任せに捲ってしまうと割れたり欠けたりしてしまいます。特にモニエル瓦は既に販売元が日本から撤退しており欲しくても手に入りません。瓦一枚でも割れてしまったら替えがきかないのです。

 今回は瓦のズレ補修工事として作業を調査当日に行わせて頂きご安心頂けました。しかし、屋根の状態を見た後に棟漆喰のメンテナンスや塗装でのメンテナンス。万が一何かあった時に替えがきかない屋根材とご理解頂けたために外壁塗装もそろそろとご検討されていたとの事で、近いうちに屋根と外壁全体のリフォームをしようとのお話になりました。

 私たち、街の屋根やさんではこのような小さい工事といえないような作業も、お客様のご心配やご不安を取り除くためには早急に対応できるときはさせて頂いております。屋根に関する事であれば街の屋根やさんへご相談ください。

 

 

 

 記事内に記載されている金額は2021年07月18日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

2025年最新情報!補助金でお得にリフォーム!
街の屋根やさんの対応可能な工事一覧
×

横浜市青葉区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!

工事種類

屋根カバー工事, 外壁塗装

お問い合わせ内容

横浜市青葉区O様
他業者様よりお住まいのことについてご指摘を受けられたことがきっかけてお問い合わせをいただきました。お住まいの状態を拝見し、屋根カバー・外壁塗装工事を提案させていただきました!

関連動画をチェック!

どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】

 今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!


 こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
 お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。


このページに関連するコンテンツをご紹介

セメント瓦とモニエル瓦、塗り替えを必要とする瓦の最適なメンテナンス方法
 セメント瓦やモニエル瓦は、定期的な塗装が不可欠な屋根材なのをご存知ですか?  1980年代から1990年代にかけて広く普及したセメント瓦とモニエル瓦は、30年から40年ほどの耐用年数を持ち、2024年現在、屋根リフォームのニーズが高まっています。  この記事では、セメント瓦やモニエル瓦の手入れ方…続きを読む
街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
 弊社では無料で屋根の点検を行っております。  屋根は日々、私たちの生活を守る重要な役割を果たしています。  風雨にさらされ、砂埃に晒され、紫外線に曝され、雨に打たれ、夏は猛暑、冬は厳寒… 実は屋根は日々相当な負担を受けているのです。  雨漏りや損傷など、修理が必要になる前にプロによる点検を受け、…続きを読む
重くて固い瓦の落下は二次被害を招きます、だからメンテナンスが超重要
 最近では台風や地震が頻繁に発生し、瓦屋根に不安を感じている方も多いのではないでしょうか?  重くて堅固な瓦が地に落ちると、まず間違いなくその着地点の物を傷つけ、破壊してしまいます。 自分の敷地内であればまだしも、お隣に被害を及ぼしてしまった場合、問題が複雑化します。  頑丈で重い屋根材故に、適切…続きを読む
瓦の種類はたくさん!粘土瓦・コンクリート瓦・セメント瓦など瓦の種類や見分け方、メンテナンス方法について詳しく解説!
 日本の伝統的な屋根材と言えば「瓦」。昔から馴染みがある屋根材で、瓦と聞いただけでイメージが頭に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。 しかし、ひとくちに「瓦」と言っても、神社などの建築で使われる和風な瓦から、外国を彷彿させるような洋風な瓦までさまざまあります。色や形状などの見た目はもちろん、材質や…続きを読む

街の屋根やさん横浜

    1. 電話 0120-989-936
      株式会社シェアテック
      1. 〒222-0033
        神奈川県横浜市港北区新横浜3-2-6
        VORT新横浜 2F
        店舗詳細はこちら
    1. 街の屋根やさん横浜支店
      街の屋根やさん横浜支店
      お問い合わせはこちらから スタッフ紹介 お問い合わせはこちらから スタッフ紹介

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      あなたの近くの街の屋根やさんはこちら

       街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。

      お近くの施工店を探す 北海道 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 岡山県 広島県 山口県 香川県 愛媛県 熊本県 宮崎県 鹿児島県

      横浜市青葉区のその他のブログ

      2025/09/12 陸屋根からの雨漏りの原因調査|横浜市青葉区での事例

      はじめに陸屋根は、一般的な勾配屋根に比べて近代的な建物やビルに多く採用される屋根形状です。平坦な構造であるため屋上スペースとして有効活用できる一方、雨水の排水が不十分になると陸屋根での雨漏りが発生しやすい特徴があります。今回は横浜市青葉区にて実際に行った雨漏り調査の様子をもとに、原因と対策について詳...続きを読む

      2025/09/9 スレート屋根の10年目点検で見えてきた課題と屋根換気の重要性|横浜市青葉区の施工事例

      はじめに住宅を建ててから10年が経過すると、屋根の状態に少しずつ変化が現れてきます。特にスレート屋根は軽量で施工性が高く、多くの住宅に採用されていますが、経年劣化による汚れやひび割れ、苔の発生などが懸念されます。今回は横浜市青葉区の住宅で築10年を迎えたスレート屋根の点検事例をご紹介します。また、住...続きを読む

      2025/09/3 築10年のスレート屋根調査|横浜市青葉区でのメンテナンス検討ポイント

      横浜市青葉区で行ったスレート屋根の調査横浜市青葉区にお住まいのお客様から、スレート屋根のメンテナンスを検討しているとのご相談をいただきました。築10年程経過した屋根は、見た目の変化が少なくても、劣化が進行している可能性があります。今回の調査では、屋根材はコロニアルクアッドで、天窓や換気棟といった設備...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      横浜市青葉区のその他の施工事例

      施工内容
      雨漏り修理
      築年数
      20年以上
      使用材料
      住友ベークライト ポリカエース熱線カット ブラウンスモーク

      その他の施工事例一覧→

      その他の工事を行った現場ブログ

      2025/09/10 軒天ってどこ?役割と塗装の必要性・落下時の対処法をわかりやすく解説

      軒天は、屋根の裏側を守り、通気や防火の役割を果たす重要な部材です。劣化を放置すると雨水や湿気が侵入し、思わぬトラブルや安全リスクにつながります(>_<)本記事では「軒天の場所や役割」「塗装の必要性と劣化リスク」「落下時の対処法」についてわかりやすく解説いたします!ぜひ参考にしてみてくださ...続きを読む

      2025/09/10 ドローン屋根調査のメリット・デメリット|急勾配屋根の屋根工事は出来る?

      屋根の調査と聞くと「職人さんが屋根に登って確認する」というイメージが強いですよね。しかし、実際は急勾配屋根や梯子が掛けられないお住まいなど、屋根に登ることが難しい屋根もあります(>_<)そんなときに活躍するのがドローンなんです(^^♪本記事では、ドローン屋根調査のメリット・デメリットや、...続きを読む

      2025/09/6 サイディング外壁の隙間「目地」とは?シーリングのメンテナンスを行う必要性

      外壁に多く使われているサイディング材。既製品のサイディングボードを使用する関係上、その繋ぎ目には隙間である「目地」が必ず発生します!さらにその目地を埋める「シーリング」は、雨水の侵入を防ぎ住宅の寿命を延ばす大切な存在です。今回はサイディング外壁の隙間とシーリングの重要性、そしてメンテナンス方法につい...続きを読む

      その他のブログ一覧→

      その他の工事を行った施工事例

      施工内容
      その他の工事
      築年数
      20年以上
      使用材料
      VL-SE35XLA(Panasonic)

      その他の施工事例一覧→

      お問い合わせフォーム

      お名前
      必須

      例:屋根 一郎

      ふりがな
      【任意】

      例:やね いちろう

      ご住所(工事地住所)
      必須

      ※郵便番号入力で町名まで自動入力されます。

      郵便番号
      -

      番地・ビル・マンション名

      E-mail
      (半角英数)
      必須
      電話番号
      (半角英数)
      【任意】
      例:045-XXX-XXXX
      お問い合わせ
      【任意】

      入力内容をご確認の上、よろしければ「確認画面へ」ボタンを押して入力内容確認画面へお進みください。

      個人情報の取り扱いにつきましては、プライバシーポリシーをご覧ください。

      点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!


      お電話でのお問い合わせは

      通話料無料

      0120-989-936

      8時30分~20時まで受け付け中!