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横浜市泉区上飯田町にて傷んだ破風板を調査し、遮熱グラッサによる葺き替え工事をご提案
横浜市泉区上飯田町にお住いのH様より、「破風板が傷んできているので補修をお願いしたい」とのお問い合わせを頂きました。
破風板は屋根の軒周りで雨樋のない側面の部位を指す名称です。吹きつける風を切り裂くことで、屋根への負担を低減させてくれる役割を担っています。他の部位よりも劣化が早い傾向にあるため、破風板の定期的な点検と補修は欠かせません。H様邸の破風板には木材が使用されており、築32年が経過しているとのことでしたので、経年劣化による腐食も考えられます。
破風板の傷みを確認します
さっそく破風板の様子を確認してみますと、全体的な劣化や腐食が見受けられました。補修としては傷んだ破風板の部分的な交換も可能なのですが、木材であることや築年数を考慮いたしますと、後々にも他箇所で交換工事が必要になってしまうかと思われます。そのため、今回は傷んだ箇所を補修した後に、破風板全体を板金で覆ってしまう「板金巻き」と呼ばれる工事をご提案させていただきました。板金巻き工事は長い耐用年数が見込める補修法で、築年数が経過しているお住まいには特におすすめです。
屋根全体も調査いたします
屋根材にはスレートが使用されており、こちらも傷みが目立つ状態でした。約8年前に屋根塗装を行ったそうなのですが、スレートの重なり部分に発生している雨染みが気になります。確認してみますと、どうやら前回の塗装時に行った縁切りが不十分だったため、侵入した雨水を逃せるだけの隙間ができていないことが原因でした。排出できなかった雨水や湿気が下地にダメージを与えている可能性がありますので、これから雨漏りが発生してしまうことも十分にあり得ます。
調査の結果を踏まえ、H様には屋根全体を下地から改めることのできる葺き替え工事もご提案させていただきました。その際に「屋根のメンテナンスを行うなら、暑さ対策を一番に考えたい」とのご要望を頂きましたので、使用する屋根材には遮熱効果のある「遮熱グラッサ」での葺き替えをお勧め致しました。
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