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ガルバリウム鋼板とトタンの見分け方は?

更新日:2021年10月26日

 屋根材において、金属といえば最近ではガルバリウム鋼鈑やSGL鋼板といった従来の金属よりも錆に強く耐久性が高いものが主流となっています。それでは以前はどのような金属が使われていた方いうと、トタンが多く使われていました。そのため現在においてはトタンやガルバリウム鋼鈑の屋根材が色々なところで見られるようになったのと同時に、一見すると見分けがつかないといった話をよく耳にします。このページではガルバリウム鋼鈑とトタンの見分け方や材の性質、特徴や屋根工事についてご紹介いたします。

ガルバリウム鋼鈑とトタンの見分け方

ガルバリウム鋼板とトタンの見分け方

 ガルバリウム鋼板もトタンも表面にメッキ層があり、その下の基材は鋼板が使われています。実は表面のメッキ層に違いがあり、ガルバリウム鋼鈑はメッキ層が亜鉛とアルミとケイ素が使われています。それに対してトタンは亜鉛が使われているといった違いがあります。そうは言っても一見するとガルバリウム鋼板もトタンも見た目的には違いがわかりにくいのが現実です。それではどうやって見分ければいいのでしょうか?通常ではれば見分けが難しいところですが、その違いは表面に傷が出来た箇所に現れます。ガルバリウム鋼鈑は傷が付くと、自己修復作用によってアルミが表面を保護し、これによって錆を防ぎます。トタンにおいても傷ができたところに亜鉛が膜を作るといった同じような作用がありますが、錆にくさでいうとガルバシウム鋼板が圧倒的に錆びにくく、この違いによって見分ける

金属屋根材を使った屋根 金属屋根材を使った屋根 縦葺き

ガルバリウム鋼鈑の特徴

 トタンに変わって屋根や外壁などに多く使われるガルバリウム鋼鈑ですが、トタンよりも優れていることといえばまずは耐用年数の長さです。20年以上の耐用年数がありサビに強く屋根や外壁の材にも適しています。また、近年においては地震による被害を防ぐためにリフォームを検討されている方も多くなっており、軽量な屋根材への葺き替え工事の需要が増えています。屋根が軽量になることで、地震の揺れ幅が小さくなり、結果として建物へのダメージが少なくなります。しかし、いままでは金属といえばトタンというイメージから、錆びやすく耐用年数も短いため敬遠する方も多かったのですが、このガルバリウム鋼鈑が登場してから金属屋根材のイメージが大きく変わり、屋根や外壁をガルガリウム鋼板へ交換する方が多くなっています。

ガルバリウム鋼鈑は錆に強い ガルバリウム鋼鈑は耐久性が高い

トタンの特徴

 トタンは亜鉛メッキされた鋼板で、ガルバリウム鋼鈑が登場するまでは主にトタンが建物に多く使われていました。耐用年数が5年~10年と短いとはいえ、価格はガルバリウム鋼鈑よりも1割から2割ほど安価でホームセンターなどでもお手軽に入手することができます。また、ガルバリウム鋼板と同様に軽量であるため、地震に強く建物の荷重を軽減できるといった利点もあります。住宅だけでなくカーポートや倉庫などをDIYで修理する場合にはトタンを選ばれる方がいらっしゃいます。

トタンは安価ですが錆やすい 塗装が剥がれて錆が見られるトタン屋根

 

ガルバリウム鋼板の屋根に塗装は必要?

 ガルバリウム鋼板やトタンはどちらも金属です。よく耐用年数の長いガルバリウム鋼鈑はメンテナンスフリーと言われることがありますが、実は定期的な塗装を行いメンテナンスすることが大事です。もちろんトタンにおいても同じで、塗装をした上での5年から10年の耐用年数であり、塗装をせずにいればその半分の期間でだめになってしまうこともあります。また、立地条件によって海の近くであったり工業地帯などでは屋根材の劣化が早いため、塗装の周期もそれに合わせて行っていく必要があります。

金属屋根の塗装の下塗りの様子 金属屋根の塗装の中塗りの様子

 

ガルバリウム鋼鈑は屋根カバー工法と相性がいい

 屋根を新しくする上で、屋根をいちから作る屋根葺き替え工事に対して、屋根の上に新しい屋根を重ねる屋根カバー工法があります。この2つの施工方法には大きく違いがあり、まず屋根葺き替えにおいては古い屋根材の撤去作業が発生します。屋根カバー工法では屋根材はそのまま残すので、撤去作業がない分施工期間が短縮で、廃材処分費も少ないので結果として工事の費用が割安になります。しかし、屋根が二重になるのでどうしても以前よりも屋根が重くなるため、できるだけ軽量な屋根材を選ぶ必要がありますが、そこでおすすめなのがガルバリウム鋼鈑の金属屋根材です。軽量かつ高耐久性で、カラーバリエーションも豊富な上に断熱材が一体になった屋根材もあるので遮熱断熱防音といった高機能な材を選ぶことも可能です。
 注意が必要な点として、屋根カバー工法は野地板などの下地が傷んでいる場合や、使用している屋根材によっては施工が出来ないケースもあります。私達街の屋根やさんでは事前に調査を行い屋根カバー工法が適切であるか判断させていただきます。その際の調査やお見積書の作成についてはすべて無料となっておりますので、これから屋根工事をお考えの方はお気軽にご相談ください。

屋根葺き替え工事の様子 屋根カバー工法で防水紙を設置しているところ

 記事内に記載されている金額は2021年10月26日時点での費用となります。
 街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
 そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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