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寿命を迎えた天窓の交換・撤去は、屋根メンテナンスと一緒の実施がおすすめ
現在、天窓のある住宅の多くは、天窓の寿命(耐用年数)を迎えるころではないかと思います。「天窓」は、「トップライト」とも呼ばれています。私たち街の屋根やさんでは、天窓からの雨漏りについて点検のご依頼をいただくことも多いです。今回は、寿命を迎えた天窓などのメンテナンスについて簡単に解説します。私たち街の屋根やさんでは新型コロナウィルスの予防対策として、点検等でお伺いする際は、手指の消毒・マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。 ※現在「zoom」でのお打ち合わせも承っております。
天窓=トップライト
天窓は、勾配のある屋根に設置された窓と考えると分かりやすいです。採光のみを目的とするはめ殺しタイプや、採光と換気、万が一火災が発生した時の排煙の両方を目的とする開閉式タイプもあります。ほかにも、電動式で開閉できるものや、ブラインドとセットの天窓もあります。
屋根(勾配あり)以外の窓
屋根ではなく、壁の上部に設置された「高窓」は、プライバシーを確保しながら、採光と通風を目的とした窓で、工場などでも使われています。また、屋根でも勾配がない陸屋根や屋上などに設置されている窓もあります。こちらの多くは「明り取り(採光)」の目的ですが、屋上点検口として開閉できるタイプもあります。
寿命を迎えたら
天窓の寿命(耐用年数)は、環境や素材などにもよりますが20年~30年といわれています。天窓は屋根に穴を開けて設置しているため雨漏りリスクが高いです。天窓を固定しているビスや釘の緩み、窓枠のパッキンの劣化が主な原因です。既にメーカーが撤退するなど、交換部品が手に入らない場合が多く、雨漏りをきちんと修理するには交換が必要となります。写真は、陸屋根に設置されていた明り取りですが、ポリカドームを交換した例と、塞いだ例です。
天窓の寿命は、化粧スレートやコロニアル屋根の寿命とほぼ同じです。天窓の対処をせず、屋根だけ塗装やカバー工法をした場合、その後、天窓から雨漏り等が発生しても「天窓のみ交換」するということが難しくなります。そのためにも屋根のメンテナンスの際には、天窓を交換するか塞いでしまうか、決断が必要です。又は、天窓の寿命を迎える頃に屋根のリフォームも併せて行うというように『屋根と天窓のリフォームは一緒に』ということを念頭に置かれておくことをおすすめします。
私たち街の屋根やさんでは、天窓・明り取り窓の交換・撤去どちらの対応も承れます。実際に現地にお伺いすることで、現状で最適なメンテナンス方法のご提案・アドバイスがご案内出来ると考えます。点検・お見積りは無料で承っておりますのでお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2021年11月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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