HOME > ブログ > 横浜市青葉区奈良町で釉薬瓦の屋根を調査しました
横浜市青葉区奈良町で釉薬瓦の屋根を調査しました
釉薬瓦の点検
使われていた屋根材は釉薬瓦という焼き物の瓦です。築50年ほどとのことでしたが、屋根材自体は非常に鮮やかな青色を保っています。それもそのはず、焼き物の瓦は塗装ではなく陶器と同じ仕上げになっているため、色褪せることはありません。そのため瓦はメンテナンスが不要と思われがちですが、塗装が不要なだけで屋根そのもののメンテナンスは適正な時期に必要になってきます。
棟瓦のズレを確認しました
見て直ぐにわかる部分といえば棟瓦です。昔の作りであれば棟の中には土が詰め込まれており、土が流れ出ることを防ぐために側面を漆喰で埋めています。経年劣化や地震の影響で漆喰が剥がれると棟の強度が落ちてきますが、今回はそもそも棟瓦がずれてしまっていました。ズレを元に戻せばいいというものでもなく、内部の土からやり直さなければならないため、それなりの工事が必要となります。棟瓦の取り直し工事の価格は16,500円/m(税込)~承っております。
防水紙も劣化していました
瓦はその場で剥がして内部の点検ができることもメリットの一つです。今回の調査でも瓦を剥がしてみたところ、内部の防水紙に破れが確認できました。防水紙の下は野地板が貼られており、さらにその下は木の柱になってくるため、防水紙がダメになると雨漏りに直結してしまいます。幸い瓦で雨水が防がれている様子でしたが、いつ雨漏りを起こしてもおかしくない状態でした。
私たち街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスへの感染対策としてマスクの着用や手指の消毒を徹底して実施しております。お問い合わせの際はご安心いただけますと幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年07月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
横浜市青葉区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
【屋根葺き替え】屋根のお悩みを一新できる屋根葺き替え工事!【街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
このページに関連するコンテンツをご紹介
あなたの近くの街の屋根やさんはこちら
街の屋根やさんは神奈川県以外にも東京都、千葉県などでも屋根工事を承っております。日本全国に展開中ですので、貴方のお住まいの街の屋根さんをお選びください。
横浜市青葉区のその他のブログ
横浜市青葉区のその他の施工事例
- 施工内容
- 築年数
- 約15年
- 使用材料
- ディートレーディング エコグラーニ 色:カフェ
屋根葺き替えを行った現場ブログ
屋根葺き替えを行った施工事例
お問い合わせフォーム
点検・調査・お見積りなど無料で承ります!お気軽にお問合せ下さい!
お電話でのお問い合わせは
通話料無料
0120-989-936
8時30分~20時まで受け付け中!