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横浜市港北区師岡町にて強風発生、スレート葺き屋根の棟板金が捲れてしまっており早急な工事が必要でした
変形し、捲れてしまった棟板金
横浜市港北区師岡町にて棟板金が変形し捲れてしまっているお住いの現地調査を行いました。
写真を見てみますと隅棟と呼ばれる箇所の棟板金が大きく捲れている状況が確認できました。棟板金の下には貫板と呼ばれる棟板金を固定するための下地が葺かれているのですが貫板もろとも捲れてしまっているのが確認できました。この状態を放置してしまうと屋根材と屋根材の隙間より雨水などの水分が内部に侵入してしまい雨漏りに繋がってしまう恐れがあります。
経年劣化による防水紙(ルーフィング)も傷んでいるとより雨漏りのリスクが高まります。
棟板金を固定している釘が浮いていました
こちらは棟板金を固定している釘の状況です。棟板金の劣化の中でもよく見られる症状の一つです。少し触ってみますと今にも抜けてしまいそうなほど浮いている状況でした。この状態を放置してしまうと棟板金の固定力が低下し今回の強風や台風の際に変形し捲れてしまうことに繋がってしまいます。
捲れてしまった峰板金が屋根材に緩衝し傷をつけていました
変形し捲れてしまった棟板金の付近に葺かれていた屋根材の状況です。お客様のお住いの屋根材にはスレート屋根が葺かれていました。スレートは主成分がセメントで作られているため塗膜で保護してあげないと雨水などの水分を吸収してしまいます。そのため捲れてしまった棟板金が緩衝し傷がついてしまった箇所が水を吸収しひび割れなどの劣化に繋がってしまう可能性があります。そのようなことに繋がってしまう前に適切なタイミングでのメンテナンスが必要となってきます。
棟板金の交換時期はお住いの環境にもよりますが築10年~15年程度です。棟板金交換工事は20mで¥132,000(税込)~より承っております。
私たち街の屋根やさんではお客様にご安心していただくためご訪問時はマスクの着用、手指の消毒を徹底的に行い新型コロナウイルス感染予防を行っております。お問い合わせの際にはご安心していただければ幸いです。
記事内に記載されている金額は2022年08月24日時点での費用となります。
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2019年9月9日の台風15号、10月12日の台風19号の勢力は凄まじく、各地より被害のご相談をいただきました。横浜市港北区にお住まいのお客様からもお問合せをいただき、私たち街の屋根やさんでは、数多くの災害復旧工事を実施してきました。
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