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横浜市金沢区釜利谷西でパミールが使われているスレート屋根の調査!パミールには長持ちする屋根葺き替え工事や屋根カバー工事がお勧めです
横浜市金沢区釜利谷西のお客様より「屋根がボコボコしているように見える」とのご相談をいただき、どのような状態になっているのかを確認すべく現地調査に伺いました。築15年以上経ちますがまだ一度も屋根のメンテナンスをしたことがないそうです。今までメンテナンスを考えたことがないそうで、たまたま遠くからご自宅の屋根を見る機会があり、その時に屋根の状態に気付いたとのことでした。
私達、街の屋根やさんは新型コロナウィルス対策を引き続き行ってまいります。お気軽にご相談ください。
スレート屋根が波を打ったように見えるのは傷みすぎている証拠です!
屋根に上がり、調査を始めます。お客様のお宅で使用されている屋根材は、スレートと呼ばれるものでした。スレートは、国内で最も使用されている屋根材の一つです。薄型でシンプル、カラーバリエーションが豊富でどのような家にも合いやすいことに加え、重量も軽く安価ということから新築時にも多くの工務店やハウスメーカーで採用されています。
上の写真をご覧いただくと、スレートの表面が波を打ったような形で浮き上がり、剥がれかかっていることがわかります。これはスレートが傷みすぎている証拠です。使用年数が経過したスレートならよく見られる現象ですが、このように浮き上がるまで剥がれてしまうのは稀な現象です。
ここまで浮き上がるほど剥がれてしまうスレートは、過去に販売されていたいくつかの製品しか該当しません。今回ご相談いただいたお客様のお住いの屋根で使用されているスレート屋根は、ニチハさんが1996~2008年までの間で販売していたパミールという製品でした。パミールの寿命は一般的なスレートの半分以下と言われており、築7年程で表面が剥がれ始め、十数年程度でミルフィーユのように崩れだしてしまうというようなケースが多数報告されています。
傷みすぎたスレートは屋根葺き替え工事か屋根カバー工法でのメンテナンスがお勧めです
塗装でメンテナンスを行っても、写真のようにスレート自体が傷みすぎているため塗膜が剥がれやすくなります。スレートそのものの剥離を止めることは出来ないため塗装をしても無駄になってしまうのです。崩れて剥がれてしまった状態を放置してしまうと、間違いなく雨漏りに繋がってしまいます。
既にある屋根を長持ちさせるための屋根塗装工事よりも、屋根葺き替え工事(料金は税込¥1,097,800~から)や屋根カバー工事(料金は税込¥877,800~から)を行う方が効果的です。こちらからそれぞれ比較しておりますので、併せてご覧ください。
ご自宅の屋根がパミールかもしれないという方は、図面や仕上げ表、仕様書などでご確認ください。専門の業者への点検依頼も検討しましょう。私達、街の屋根やさんでは無料の点検も承っております。屋根でご不安、お困りのことがございましたら、街の屋根やさんにお任せください!
記事内に記載されている金額は2023年04月25日時点での費用となります。
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