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南足柄市沼田にて瓦棒屋根の棟板金が飛散!?ご安心ください、棟板金交換工事で元通りに直ります!
南足柄市沼田にお住いのお客様より「屋根に付いている部品が無くなってしまった」とのご相談をいただき、調査に伺いました。お客様のお宅の屋根は板金を使用した瓦棒葺き屋根でした。瓦棒屋根とも呼ばれ、板金で造られた部材がいくつも組み合わさったように造られていますので、少し複雑な納まりをしている部分もございます。屋根に上がらせていただき、どの部品が無くなってしまっているのかを確認してまいります。
棟板金が飛散し、内部の貫板が丸見えの状態でした
瓦棒葺き屋根に上がり、木材が露出している部分を発見しました。この木材は、棟に使用されている貫板です。貫板は、棟板金という金属の板を固定するために必要な部材なのですが、肝心の棟板金が端部のみ無くなってしまっている状態でした。お客様が「無くなってしまった」とおっしゃっていたのは、この棟板金のことでした。
貫板の状態を見ると、ほとんど変色しておらず、腐食している様子も確認できないことから、ここ最近で棟板金が無くなってしまったものと考えられます。
写真をご覧いただくと、貫板の近くに何本か釘が落ちていることがおわかりいただけるかと思います。この釘は、棟板金を貫板に固定するために使われているものです。実はこの釘、施工時には奥まできちんと打ち込まれているのですが、金属の収縮や錆によって抜け始めてしまうのです。訪問業者に「棟板金浮いてるよ」と指摘されたことがあるという方もいらっしゃるかと思いますが、この状態を放置してしまうといずれは棟板金が強風に煽られて飛散してしまう、飛散した棟板金がお庭や隣家を傷つけたり、通行人に当たってしまうなどの二次被害をもたらしてしまう危険性があります。棟板金交換の目安は新築から10~15年程度ですので、築年数が経過したお住まいでまだ一度も点検をしたことがない方は、専門業者に依頼をして見てもらうことをお勧めいたします。
棟だけの不具合なら棟板金交換工事で解消できます!
棟板金は家の一番高い場所にあり、日々直射日光や雨、風といった過酷な環境に晒され続けるため、屋根に使用される部材の中では不具合が起こりやすい部材です。そして、棟板金に起こる不具合の中でも最も多いのが「外れて落下する」「飛散する」という現象です。棟板金が外れたり飛散したりしてしまった場合は、棟板金交換工事(料金は20mで税込¥140,000~から)を行うことで直すことができます。棟板金は屋根の面と面が合わさる部分を覆い、屋根材を固定し雨水の侵入を防いでくれる重要な役割を持っているため、不具合に気が付いたら早めに対応しましょう。
棟板金は風の影響を最も受けやすく、さらにこれからは台風の季節が到来しますが、台風や突風などの風災が原因となる棟板金交換工事は火災保険が適用できることもございます。街の屋根やさんではこれまでに、火災保険を利用した工事を数多く対応してまいりました。火災保険を使った棟板金交換工事についても遠慮なくご相談ください!
私達、街の屋根やさんは屋根全体に関することだけでなく、部分的なメンテナンスにも対応しております。無料点検も行っておりますので、屋根に関する不安やお悩み事は是非、街の屋根やさんにお任せください!
記事内に記載されている金額は2023年05月30日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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