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川崎市麻生区向原にて 屋根が色褪せだけでなく苔も発生していたら早めのメンテナンスを
川崎市麻生区向原にお住まいのお客様より「棟板金が浮いていると指摘をされたので見て欲しい」とのご連絡をいただき、調査に伺いました。近ごろは、訪問業者の指摘について断ると「瓦がとなりに落ちちゃいますよ。被害があってもいいんですか?」と言われたというお話も伺いました。全ての訪問業者が悪質とはいえませんが、くれぐれもご注意ください。
棟板金を確認
指摘された「棟板金の浮き」は確認されませんでした。浮いているように見えるかもしれないという部分では、大棟と隅棟が分かれる三つ又部分に被せた大棟の棟板金の納め方に違和感がありました。差し棟や換気棟の仕様によって、棟板金の端をそのままにすることもありますが、こちらの屋根の場合は通常の納め方とは異なり、更に板金の端を上から細い釘で打ち付け、シーリング処理をしていました。既に角の部分はシーリングの劣化で少し浮いている状態でした。
別部分のシーリング(コーキング)も経年劣化により、痩せたり剥がれてしまっている状態でした。シーリング(コーキング)は、種類にもよりますが、新築時に使用されているシーリングの耐用年数は5年~7年ほどがほとんどです。そのため、どうしても定期的な補修が必要となってきます。
屋根全体の様子
屋根の塗装が劣化し、苔が生えている面がありました。オレンジ色に見えるのは苔が全体に発生しているためです。塗装の劣化により、防水性が損なわれてくると、屋根材に直接雨水が浸透しやすくなります。また、水はけも悪くなるため苔が発生しやすい状態になります。10年~15年を目安に塗装メンテナンスが必要です。
ヒビの発生
大屋根(2階)では、ヒビが多く見受けられました。水分を含んで膨張したスレート材が、太陽光で乾燥する際に収縮、を繰り返すうちに屋根材が反ったり、ヒビ割れしやすくなります。築年数と屋根の状態から、近いうちに屋根カバー工法でのリフォームをおすすめです。
私たち街の屋根やさんでは、点検・見積りまで無料で承っております。写真と一緒に屋根の状態を詳しくご説明させていただきます。屋根の状態を把握され、今後のメンテナンス時期について検討される機会にもなりますので、お気軽にお問合せください。屋根カバー工法は、今までの屋根の上に屋根を重ねてカバーする工事で、877,800円(税込み)~承っております。※切妻屋根/60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合
記事内に記載されている金額は2023年08月18日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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