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軒天の読み方とは?場所や役割・雨漏り被害の原因を徹底解説!
こんにちは!街の屋根やさん横浜支店です(^^)/
突然ですが皆さん、「軒天」の読み方をご存知でしょうか?
また、読み方を知っていると言う方の中にも「お住まいのどの部分か具体的に分からない(>_<)」という方もいらっしゃると思います!
そこで、今回は軒天の読み方と併せて場所や役割・雨漏りの発生原因を詳しくご紹介させて頂きます!
軒天の読み方・場所・役割とは?
まず、軒天の読み方ですが「のきてん」と呼びます。
屋根が外壁から突き出ている部分を「軒」と呼びますが、その軒を下から見上げた際の天井が「軒天」です。
軒と間違われやすいお住まいの部材として「庇」がありますが、こちらは窓や玄関などに独立して設置されます。
軒は屋根の一部としてお住まい外周を保護する一方、庇は設置箇所である窓・玄関を保護しています(#^^#)
軒天の大きな役割は、お住まいの景観を美しく見せる事です。
軒天の内部は野地板・垂木といった部材で構成されており、こうした構造部を隠す(保護する)ことでお住まいを美しく見せます。
また、近年では軒天には燃焼しにくい「ケイカル板」が使用されます。
その為、火事が発生してしまった際、軒天が燃えにくい事で屋根に火が回る事を遅らせる役割も担っています!
多くのお住まいに何気なく存在する軒天ですが、景観面・機能面において意外に重要な役割を果たしています(^^)/
軒天に生じる雨漏り被害の原因とは?
軒天は雨漏りの原因となることは少ないです。
しかし、その構造から他の場所で発生した雨漏りの被害を生じさせやすい箇所である為、注意が必要です(>_<)
例えば屋根で雨漏りが発生した場合、内部に浸水した雨水が屋根の傾斜に沿って流れる事で、流れ着いた先の軒天に雨漏り被害を及ぼすことがあります。
また、雨樋が排水不良を起こした場合には、雨水が溢れてしまうことで予期せぬ箇所へ流れてしまう可能性もあります。
軒樋から溢れた雨水が軒に流れる事で、軒・軒天に雨漏り被害を生じさせてしまうケースにも注意が必要です。
軒天は、軒下から上を見上げるだけでご自身でも簡単にチェックする事が出来ます。
雨漏りは放っておくと被害が大きくなる一方ですので、定期的に被害が生じていないか確認されることがおすすめです!
軒天の読み方とは?まとめ
軒天は「のきてん」と読み、お住まいの屋根の外壁から飛び出ている部分である「軒」を下から見上げた天井部です。
屋根の構造部を隠す事で景観を整え、不燃性の部材を使用する事で延焼を遅延させる大切な役割を担っています(#^^#)
しかし、その一方で他所で発生した雨漏りの被害を生じさせやすい箇所と言えます(>_<)
屋根で発生した雨漏りや、雨樋から溢れた雨水によって軒天に雨漏り被害を生じさせてしまう可能性がありますので注意しましょう。
軒天は見上げるだけでセルフチェックが簡単に出来ます。
ですが、もし雨染みなどを発見した場合には早急に雨漏りの発生箇所を特定・修理することが必要となります。
私達、街の屋根やさんは軒天に生じた雨漏り被害の原因調査・修理施工の実績も豊富にございますのでお任せください!
専門スタッフによる点検~詳細なお見積りの作成まで無料にて承っておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年01月08日時点での費用となります。
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