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塗装メンテナンスで復旧出来ないスレート屋根におすすめ!屋根カバー工法のメリット・デメリットとは?
こんにちは!街の屋根やさん横浜支店です(^^)/
現在、日本国内で最も普及している屋根材はスレート屋根材ですが、スレート屋根は撥水性・防水性を備えさせるために塗装が施されており、10年に1度を目安に塗装メンテナンスが必要です!
しかし、劣化が著しく進行したスレート屋根は塗装メンテナンスを行ったとしても機能の回復が困難な場合があります(>_<)
そこで、おすすめさせて頂くのが「屋根カバー工法」です!
今回は、屋根カバー工法の特徴と併せてメリット・デメリットを詳しくご紹介致します!
屋根カバー工法の特徴・メリット
屋根カバー工法は、既存の屋根に新しい防水紙・屋根材を重ねる方法です(#^^#)
凹凸となる棟板金の撤去は必要となりますが、それ以外の屋根材の撤去はほぼ必要ありません。
その為、屋根材を全て撤去する屋根葺き替え工事と比較して工期・撤去費用を削減できるメリットがあります!
また、工事期間中も普段と変わらず生活可能である事も大きなメリットです。
特に、生産・作業を止める事が出来ない工場・倉庫などの建物に非常におすすめ出来ます😊
屋根カバー工法の注意点・デメリット
それでは、屋根カバー工法の注意点・デメリットにはどのようなものがあるのでしょうか(・・?
以下にご紹介致します!
まずは、耐震性の低下です。
地震が発生した場合、お住まいの揺れは屋根の重量に比例する特徴があります!
その為、屋根が2重構造となる屋根カバー工法は、必然的にお住まいの耐震性を低下させます(>_<)
新規屋根材に軽量である金属屋根材を選定する事で、こうした耐震性の低下を最小限に抑える事は可能です。
しかし、屋根材の選定に耐震性を考慮する必要がある事を念頭に置いてく必要があります!
次に、屋根カバー工法による瓦屋根への施工は困難という点です。
前述の通り、屋根カバー工法は既存の屋根に新規屋根材を被せる施工方法です。
その為、凹凸がある瓦和屋根や、複雑な屋根形状を持つ屋根への施工は困難です(>_<)
瓦屋根のリフォームを行う場合には、葺き直し工事や葺き替え工事を検討しましょう!
屋根カバー工法のメリット・デメリットとは?まとめ
今回は、屋根カバー工法のメリット・デメリットについて詳しくご紹介させて頂きました(#^^#)
屋根カバー工法は、既存屋根材をそのままに新規屋根材を被せる施工方法です!
その為、工期・撤去費用の削減や、屋内での生産・生活に支障が出ない事が大きなメリットとなります!
しかし、耐震性の低下を考慮して屋根材を選定する必要があり、瓦屋根や複雑な屋根形状への施工が困難な点には注意しましょう(>_<)
私達、街の屋根やさんは、屋根カバー工法はもちろん、屋根葺き替え工事や屋根取り直し工事など様々な屋根工事にご対応可能です!
屋根の点検・メンテナンスをご検討されている方や、雨漏りにお困りの方もぜひお気軽にご相談下さい(^^)/
無料点検にお伺いさせて頂き、最適な施工方法をご提案させて頂きます!
記事内に記載されている金額は2024年02月13日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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- 施工内容
- 屋根カバー工法
- 築年数
- 20年以上
- 使用材料
- IG工業 スーパーガルテクト Sシェイドモスグリーン
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