屋根塗装による防水性回復の重要性！塗装は見た目を良くする為だけではありません！

　こんにちは！街の屋根やさん横浜支店です(^^)/

　お住まいの屋根をふと見上げた際、塗膜の劣化進行による色褪せ・剥離が気になられた事から塗装メンテナンスをご検討される方も多いと思います(#^^#)
　屋根の塗装メンテナンスを行う事で景観も回復され、新築の様な屋根に生まれ変わらせることができます😊

　ですが、中には「塗装しても屋根はどうせ汚れるものだし…」と、塗装工事を後回しにしてしまう方もいらっしゃいます。

　しかし、屋根塗装は見た目を良くする為だけに行う訳ではありません！

　今回は、屋根塗装の重要性と併せて、防水性の低下が及ぼす屋根の症状について詳しくご紹介致します！

屋根に施される塗装の役割

　色褪せ・剥離が進行した屋根へ塗装メンテナンスを施す事で、屋根の景観が回復します！
　さらに、塗装の色を選定する事で新築時の状態に近づけたり、お住まいのイメージを大きく変える事も可能です(#^^#)

　ですが、冒頭でもお伝え致しました通り、塗装メンテナンスは景観回復の為だけに行われる訳ではありません！

　例えば、化粧スレート屋根材の主原料はセメントで出来ている事から、それ自体に防水性はありません。
　その為、表面に塗装を施す事で防水性を備えさせています！

　経年劣化による塗膜の劣化は、色褪せ・剥離症状と共に防水性の低下を招きます😰
　防水性の低下は、屋根材が雨水を吸水してしまう事を招き、様々な悪影響に繋がります！

塗膜の劣化が招く屋根に及ぼす悪影響とは

　化粧スレート屋根の塗膜の劣化は、屋根材に様々な悪影響を及ぼします！

　まず挙げられるのが、苔・藻の繁殖です。
　塗膜の劣化は屋根材表面の凹凸を大きくすることから、雨水の排水性を低下させます。

　その為、屋根上に長時間雨水が滞留してしまう事から、苔・藻が繁殖しやすい環境となってしまうのです(>_<)

　こうした苔・藻は、見た目を悪くするだけでは無く、雨水などの水分を吸水してしまう事で屋根材の劣化を促進させてしまいます！

　また、屋根材のひび割れなどの症状にも繋がります。
　防水性が低下した屋根材は水分を吸水してしまいますが、乾燥する際に一定の負荷を受けます。

　その為、吸水・乾燥による負荷を繰り返し受け続ける事で、屋根材がひび割れてしまうリスクがあります😱

　一般的に化粧スレート屋根の寿命は20年～30年と言われていますが、これは20年メンテナンスフリーという訳ではありません！
　上記の様な劣化症状を放置する事は、屋根材の寿命を縮めるリスクにもなりえますので、10年に1度は塗装メンテナンスを行いましょう(^^)/

屋根塗装による防水性回復の重要性！まとめ

　塗装メンテナンスは見た目を良くするだけでは無く、防水性・撥水性を回復させる為にも非常に大切です！
　塗膜の劣化は苔・藻の繁殖やひび割れなどの悪影響を及ぼし、屋根の寿命を縮めてしまいます😰

　その為、屋根の寿命を最大限延ばす為にも定期的な塗装メンテナンスを行いましょう(^^)/

　また、化粧スレート屋根の塗装メンテナンスの目安は、新築では7年、その後は10年に1度と言われています。
　しかし、塗膜の劣化進行具合はお住まいの立地・環境によっても変わりますので、定期的な点検を行う事も大切です(#^^#)

　目安を守る事も大切ですが、お住まいの状態をこまめにチェックする事をおすすめいたします！

　私達、街の屋根やさんは点検～お見積りの作成まで無料にて承っております！
　屋根に限らず外壁・雨樋の塗装など、様々な塗装工事にご対応可能ですので、ぜひお気軽にご相談下さい(#^^#)