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モルタル外壁に塗装が必要な理由|ひび割れの補修方法やDIYがおすすめ出来ない理由とは?
現在、外壁材としてもっとも普及しているのは「窯業系サイディング」ですが、1980年代ごろまで主流だったのが「モルタル外壁」です!
その為、現在でもモルタル外壁が使用されているお住まいは多く見られます(#^^#)
意匠性の高さが魅力のモルタル外壁ですが、定期的に塗装メンテナンスが必要なことに注意が必要です。
一体なぜ定期的に塗り替え工事が必要でしょうか。
今回は、モルタル外壁に塗装が必要な理由と併せて、ひび割れの補修方法やDIYがおすすめ出来ない理由をご紹介致します(^^)/
モルタル外壁の特徴・塗装が必要な理由
モルタル外壁は建物の外装として使われる素材の一つで、セメント・砂・水などを混ぜ合わせた素材を塗り固める様に外壁を造ります(#^^#)
耐久性・対候性に優れ、職人によって一つ一つ塗り固める様に造られることから様々な「テクスチャ」を付けられるなど意匠性の高さが特徴的です!
しかし、ひび割れが生じやすいデメリットを抱えており、「地震の揺れ」や「外壁に即している道路に重機車両が走行する」などの振動によってもひび割れが生じてしまいます(>_<)
さらに、素材自体は水に弱く、防水性は表面に施された塗装に依存しています。
その為、定期的な塗装メンテナンスと併せて、ひび割れの補修が必要な点に注意が必要です😥
モルタル外壁のひび割れ補修方法・ひび割れの種類
モルタル外壁に生じるひび割れは、下記の2つに大別されます!
〇ヘアクラック
0.3mm未満で、髪の毛のように細いひび割れのことを指します。構造に直接的な影響を与えることはないため緊急性は低いですが、放置すると悪化する可能性があるため定期的なチェックが重要です!
〇構造クラック
構造クラックは建物の構造部分に発生する亀裂やひび割れのことを指します。建物の耐久性や安全性に影響を与える可能性がある為、リスクが大きい状態です。
外壁に見られるひび割れがヘアクラックの場合、緊急性が低い状態です。
一般的に特別な補修をせずに塗装メンテナンスをそのまま施しても問題ありません😊
一方、構造クラックは耐久性・安全性に影響を及ぼすリスクが高い状態と言えます。
補修可能な範囲であればクラック周辺をグラインダーなどで削り(Vカット・Uカット)、プライマーの塗布・シーリング材充填によって平坦に慣らします。
ひび割れの程度によってモルタル外壁の補修方法は変わってきます!
モルタル外壁補修のDIYはおすすめできません!
また、施工費用を出来る限り抑える為、DIYによる補修をご検討される方もいらっしゃると思いますがおすすめできません(>_<)
クラック補修には専門的な技術・知識が必要ですし、適切な施工方法でなければ症状を悪化させてしまう事態にも繋がります(;_;)
特に構造クラックの場合、お住まいの安全性にも関わりますのでなおさらです!
モルタル外壁の補修・塗装メンテナンスは、信頼できる業者に依頼しましょうね(^^♪
私達、街の屋根やさんは点検~お見積りの作成まで無料にて承っております!
モルタル外壁の塗装・補修工事の施工実績も豊富に持っておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年03月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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