スレート屋根のデメリットとは？｜価格の目安・塗装メンテナンスの必要性や頻度を解説！

　現在、日本国内でも最も使用されている屋根材が「スレート」です！
　軽量で耐震性に優れる事から地震の多い日本の環境に適しており、屋根材自体のコストが安いため新築時のコストを抑えられるメリットが大きい屋根材です(#^^#)

　しかし、何事もそうですが「安さ」だけで選んでしまう事は危険です(>_<)

　今回はスレート屋根の特徴・デメリットを中心にご紹介致します！
　また、価格・寿命・塗装メンテナンスの必要性や頻度の目安についてもご紹介致しますので、是非ご覧ください(^^)/

スレート屋根とは

　スレートは、日本で最も使用されている屋根材です！
　セメントを主原料とした薄い板状の屋根材であり、屋根上に重ね合わせながら敷設して屋根を造ります(#^^#)

　近年、人気のガルバリウム鋼板屋根材（金属屋根材）が6,000～9,000円/1㎡に対してスレートは5000～8000円/1㎡と安価な事が魅力です！
　その為、新築時のコストを抑える事が出来ます😊

　また、重量は瓦の1/3と軽量で耐震性にも優れます。

　地震の多い日本の環境にマッチしている上、安価な点が魅力の屋根材と言えます(#^^#)

スレート屋根の注意点・デメリット・塗装メンテナンスの頻度

　スレート屋根材にもデメリット・注意点が存在します！
　まず、注意しなければならないのが、スレートが定期的な塗装メンテナンスを必要とする点です😥

　スレートの防水性・撥水性は表面に施されている塗膜に依存していますが、　塗膜は経年によって劣化してしまいます。
　美観を整える意味もありますが、塗膜の保護機能を維持する為に定期的な塗装メンテナンスを行う必要があります！

　塗膜の劣化は撥水性を低下させてしまう事で、屋根上に長時間雨水が滞留してしまう事態を招きます。
　その為、苔が繁殖しやすい環境に繋がります😰

　さらに、スレートは水分を吸水・乾燥をする際に一定の負荷を受けてしまう為、それを繰り返す事でひび割れが生じてしまいます。

　塗膜の劣化を原因としてひび割れがしやすく苔が繁殖しやすい点もスレートのデメリットであり、注意が必要なポイントです(>_<)
　新築では7年、その後は10年に一度を目安として塗装メンテナンスが必要です。

塗装メンテナンスの手間を減らせるスレート屋根材「コロニアルグラッサ」

　スレート屋根材は導入コストが抑えられる一方、将来的な塗装メンテナンスコスト・手間が大きいことがネックとなる屋根材です。
　そこで、おすすめなのがケイミュー「コロニアルグラッサ」です。

　コロニアルグラッサはスレート屋根材ではありますが、表面に施された「無機三層構造」　によって「30年間色褪せない屋根材」と言われています。
　その為、スレート屋根材の弱点である塗装メンテナンスの頻度・手間を大きく減らす事が可能です(#^^#)

　「スレート屋根材の採用を検討しているけど、将来的なメンテナンスが大変そう…😢」とお考えの方がおられましたら、ご検討されてみてはいかがでしょうか。

スレート屋根工事は街の屋根やさんにお任せください！

　今回はスレート屋根材の特徴やデメリット、おすすめ出来るスレート屋根材「コロニアルグラッサ」についてご紹介させて頂きました(#^^#)

　私達、街の屋根やさんはスレートを取り扱った塗装工事・葺き替え工事・カバー工法などの施工実績も豊富にございます！
　点検からお見積りの作成まで無料にて実施させていただきますので、スレート屋根材の点検・メンテナンス・導入をご検討されている方がおられましたらお気軽にご相談下さい(^^)/