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ベランダ笠木からの雨漏りに注意！笠木の役割や雨漏りリスクが高い理由とは！？
ベランダの外周にある立ち上がり壁は「パラペット」と呼ばれ、落下による事故や雨水が外壁に流れ出てしまうことを防止する役割を担っています！
しかし、パラペットは強い雨風に常に晒されており、特にパラペットの上部は雨が打ち付ける場所でもあります。
そこで、パラペット上部に備え付けられているのが「笠木」という部材です😊
今回は、笠木の役割と併せて笠木からの雨漏りリスクが高い理由をご紹介致します！
笠木の役割とは？
前述の通り、笠木はベランダ・陸屋根の外周部にある立ち上がり壁（パラペット）上部に被せる様に設置される部材です。
パラペット上部を保護する役割を担っており、特に雨水の浸水を防止しています(#^^#)
また、笠木は手摺やデザイン性を向上させる役割も持っており、それによって材質や形状も変わります。
一般的には耐久性・耐錆性に優れたガルバリウム鋼板などの金属素材が多く使用されます！
笠木からの雨漏りリスクが高い理由
ベランダや陸屋根の中でも、笠木は雨漏りリスクが高いと言われています。
パラペットを保護する関係上、紫外線・雨水を受け続けてしまいますので劣化が進行しやすい為です(>_<)
特に、注意が必要なのが笠木の繋ぎ目に施している「シーリング」です。
経年劣化によってシーリングの硬化・ひび割れが進行してしまいますと、そこから浸水してしまうリスクが大きくなります😰
また、耐錆性に優れたガルバリウム鋼板が使用されている場合でも、長期に渡って使用していれば「錆」が発生してしまう事があります。
錆の浸食による穴あきから雨漏りが生じてしまうケースもありますので、注意しましょう！
笠木からの雨漏りは外壁内部・躯体部への浸水を招きますが、それによる悪影響は内部の劣化進行やカビの発生、白アリの繁殖など非常に大きなものです！
ベランダや陸屋根のメンテナンスと言えば「防水工事」が非常に大切ですが、同様に笠木の定期点検・メンテナンスもしっかり行いましょうね(^^♪
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ベランダや陸屋根からの雨漏りを未然に防ぐ為には、定期的な防水工事・笠木のメンテナンスが大切です！
私達、街の屋根やさんはベランダ・陸屋根の防水工事・笠木のメンテナンスにおいても多くの実績がございます(#^^#)
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防水工事（1㎡あたり）
税込 5,500円～
記事内に記載されている金額は2024年05月22日時点での費用となります。
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